衛生対策として便利なゴム手袋。ですが、外し方を間違うと汚れたところを素手でさわってしまい、手から感染する場合も考えられます。中でも、ピタッとフィットするタイプのものは外し方が難しい、と感じることもあるのではないでしょうか。
警視庁警備部災害対策課の公式Xでは、感染防止策の1つとして「ゴム手袋の外し方」を紹介しています。どのような順序で外したらよいのか、見ていきましょう。
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①外したい方の手袋の手首部分を、もう片方の手で外側から掴む
②そのまま手袋の外側が内側にくるように、指先の方向へめくり上げながらゆっくりと外す
③外した手袋は、もう片方の手袋をしている手で小さくまとめて持つ
④素手になった指を、手袋をしている側の手首の内側から中に入れる
⑤外した手袋も丸めこみながら、手袋の外側が内側にくるようにゆっくりと外す
⑥両手とも手袋が外れたら、手洗いと消毒を忘れずに
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投稿によると、ポイントは2つ。外した手袋をもう片方で持つことと、素手になった指は手袋の内側から入れること。こうすることで、手袋についた感染源にふれることなく外すことができるため、感染防止につながるのです。
この投稿へは、「大事なスタンダードプリコーション(標準予防策)の一部です✨UPありがとうございますm(_ _)m」「感染対策のみならず、自宅至近のゴミ置き場の掃除後も同じ外し方をしています。最後の外した後の手洗いも必須ですね」などのコメントが寄せられました。
▽出典:警視庁警備部災害対策課公式X
https://twitter.com/MPD_bousai/status/1744963930047619449