「こいつ、完全にストーブのスイッチ覚えて自分でつけて寝てるわ」「何度かは偶然かと思ったけど今日確信した」。グラフィックデザイナーのTAKUMIさんが、飼い猫の衝撃の行動を伝えたXの投稿が話題になっています。寒くなると、自らストーブをつけて暖を取っているというのです。
猫ちゃんはロシアンブルーのオス「ミーチャ」くん、2才。おとなしい性格で、初めて会った人にもすぐ近寄って腹を見せるそうです。
TAKUMIさんによると、去年の冬にもミーチャくんがスイッチに触れてストーブがオンになることが何度かあったそう。ただその後も、空気清浄機に跳び乗った際にボタンに触れるようなこともあったため「偶然だろう」と思っていました。
しかし今年の冬に入り、TAKUMIさんがストーブをつけようとしたらすでに作動している、ということが2回ありました。
ミーチャくんがやっていると踏んだTAKUMIさんは先日、あえてストーブをつけずに待っていました。するとストーブを置いている部屋から「ピッ」という音が。すぐに見にいくと、ストーブの前のハンモックに入り、“熱風を浴びる気まんまん”という表情のミーチャくんが寝転んでいたのでした。「これは完全に理解してやっている」と確信し、すぐにXに投稿したそうです。
ちなみにTAKUMIさんは常時在宅で仕事をしており、外出時にはストーブにチャイルドロックをかけるなど安全面に十分な注意を払っています。
投稿は16万件以上の「いいね」を集める大反響で「天才ネコ現る!」「飼い主の行動をよく観察してますね」「したり顔がかわいい」「次はスイッチを入れる瞬間を激写してほしいw」といった声がありました。