みなさんは、「おとなの親子」の関係を築いていると思う芸能人親子といわれたら誰を思い浮かべますか。70歳以上の実の親がいる全国の40~69歳の男女2000人に聞いたところ、「高橋英樹さん&高橋真麻さん」が1位に選ばれたそうです。
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社/東京都千代田区)が、2023年9月日~10月の期間にインターネットで実施した「『おとなの親子』の生活調査2023」のなかで聞きました。
調査の結果、「自身が理想とする『おとなの親子』の関係を築いていると思う芸能人親子(1組)」の1位は、親子揃ってテレビ番組やイベントなどに出演することが多く、会話からも仲の良さが自然と伝わってくる「高橋英樹さん&高橋真麻さん」(156人)でした。次いで、2位「関根勤さん&関根麻里さん」(83人)、3位「ヒロミさん&小園凌央さん」(34人)が続く結果となりました。
ちなみに、親に接するなかで、“やはり親子だな”と感じる「『おとなの親子』生活あるあるエピソード」について複数回答で教えてもらったところ、1位「食の好みや好きな味付けが同じ」(14.7%)、2位「年齢を重ねて性格が似てきた」(14.5%)、3位「年齢を重ねて行動パターンが似てきた」(10.4%)という結果になり、親子で一緒の時間を過ごすなかで、食の嗜好や性格、行動パターンがそっくりだと感じる人が多いことがうかがえます。
そのほか、「怒り口調が同じ」(8.8%)や「口ぐせが同じ」(8.0%)、「笑い方が似ている」(5.1%)など、感情表現や言葉遣い、物事の感じ方などに関する“あるある”も上位に挙がりました。
男女別にみると、男性では「年齢を重ねて性格が似てきた」(13.3%)、女性では「食の好みや好きな味付けが同じ」(18.8%)がそれぞれ1位となったそうです。
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【出典】
▽PGF生命調べ