「ミツカンさんに認知してもらえない…」 わかさ生活による嘆きの投稿が話題 AOKIにも認めてもらえず、さんざんな目に…「お約束」のやりとりにほっこり

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「【大悲報】」

ブルーベリーサプリメントの『ブルーベリーアイ』でおなじみのわかさ生活(@WAKASASEIKATSU)。この度、「X」(旧Twitter)の公式アカウントに嘆きの投稿をしました。

わかさ生活の広報担当者によると、なんとポン酢やお酢ドリンクなどでおなじみの企業・ミツカン(@mizkan_official)から「認知されなくなってしまった」とのこと。両者ともにたくさんの人々に愛され、社会的な注目度も高い会社。なのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?

プロフィール画像を変更したところ予想外の事態に…

わかさ生活の広報担当者は、ミツカンとのDMのスクショも公開。

わかさ生活「ミツカンさん、こんにちは。ちょっとご相談したいことがあって…」
ミツカン「えっと…、すみません、どちらさまですか?」
わかさ生活「あっ、わかさ生活です!いつもお世話になっております!」
ミツカン「え、いや…。弊社、白いブルーベリーなんて知らないです」

たしかに、ミツカンの担当者から疑われています。どうしてなのでしょう。

実は、ミツカンの担当者が言っていた“白いブルーベリー”というのがキーワード。この時、わかさ生活は、“1日限定”という名目で、公式アカウントのプロフィール画像を変更(実際には戻すのに2日ほどかかったそうです)。従来のプロフィール画像は、白地の背景に自社のマスコットキャラクターである「ブルブルくん」の顔を描いたものでしたが、変更したものは逆に紫の背景に白色のキャラクター。

さらに、わかさ生活の公式アカウントは、「X」(旧Twitter)からの認証バッジを取得していました。しかし、画像を変更したことで、バッジが一時的に表示されない状態になってしまっていました(※「X」では、認証バッジ取得アカウントが自身のプロフィール画像や名前等を変更した場合、再び運営側からの審査が行われ、その間は認証バッジが消えてしまいます)。

どうやら、「プロフィール画像が違っていた」うえに「認証バッジが失われてしまっていた」ことが、ミツカンの担当者を不審がらせる要因になってしまったよう…。

そこでわかさ生活の担当者は、プロフィール画像をもとに戻せたタイミングで再びミツカンに連絡。

ところが、やはり認証バッジがないことから、「え…、偽垢ですよね?公式マーク付いてませんよ?」と取り合ってもらえません。

それでも担当者はめげません。認証バッジがようやく戻ったタイミングで、またも連絡。

「公式マーク戻ってきました!正真正銘、本物のわかさ生活ですよ。へっ!!!」とドヤ顔で語りますが、相手からは「今日忙しいので、お盆明けにしてもらっていいですか?」と完全な塩対応。さんざんな目に遭ってしまいました。

このような一連の“悲報”を公開したわかさ生活のアカウント。しかし、他のユーザーたちは、わかさ生活に同情するどころか、むしろ状況を面白がって見ているようです。

「ミツカンさんに遊ばれてますね」
「いいぞミツカン もっとやれ」
「ミツカンさんからみつかんない」
「アイコンを変えてしまったのは『わかさ』故の過ちだったか…」

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