「柴距離でてきたw」生まれて間もない豆柴の赤ちゃん、ほふく前進でコテン「フォルムが可愛い」「電池切れ」

椎名 碧 椎名 碧

「柴距離出て来た😄」

そんなつぶやきと共に、Twitterに投稿された写真には、絶妙な距離感で2匹並んで寝ている、生まれたばかりの可愛い豆柴の赤ちゃんが写っています。同じようなポーズで並んで寝ているのがなんとも愛らしいですね。

「鴨川に座っている人々思い出しました😆」
「フォルムが可愛い!」
「なんという目の保養」
「ここにも電池切れ本体がー!」

あまりに可愛いすぎる寝姿に、リプ欄では絶賛の声が多数寄せられました。ツイートした京都🌱豆柴なつめ荘(@sora_natsume_k)さんによると、茶色の子犬は赤豆柴の茶々丸くん、男の子で、踏まれてもケンカをふっかけられても、しばらく我慢する優しい子だといいます。黒豆柴は小夏ちゃん、女の子で、活発でとっても元気ですが、お母さんが大好きな寂しがりとのことです。2匹とも5月22日に産まれました。

京都🌱豆柴なつめ荘さんは、豆柴のブリーダーをされています。お話を聞きました。

ーーこちらの写真が撮影したのはどのような状況だったのでしょう?

「母親犬の香梅の気分転換にと3匹をケージから出したところ、ほふく前進してしばらく散歩した後、それぞれがパタンと行き着いた所で、このような距離感で寝てしまっていました」

ーー柴距離というのは?

「日本の天然記念物の柴犬は警戒心が強く、基本、ワンオーナーズドッグと言われるように、飼い主にしか懐かない従順な犬とされています。飼い主以外の人やワンコには一定の距離をとる事が多いです。仲良くなれば人懐っこく、慣れてくると他のワンコともとても仲良くできるのですが、急に柴距離を取る時もあります。本来、このような赤ちゃんの時期には無いのですが、たまたま取れたのでそう表現しました」

ーー犬同士だけでなく人間と接する時も柴距離があるのですか?

「人にも慣れるまではあります。好き嫌いがはっきりして分かりやすいとも言えますね」

ーー特に可愛いと感じる時は?

「最近ワンプロ(この時期特有の容赦ない短い手足で思いっきりパンチしたり、体当たりしたりする犬のプロレス)が始まり、激しくやり合っている時に、そばで優しく見守る母犬を見ている時です。また、歩き出して、走り出して、ぴょんぴょん飛び跳ねるように動いている時、など日々可愛い発見があります」

「京都豆柴なつめ荘というブリーダーをさせて頂いております。家庭で家族として飼っている、ワンコ達の母と子の関係性に魅力され助産師の私はワンコ達から沢山の事を教わり日々、感動の毎日です。テーマは母と子の大切な時間🌱です」と、京都🌱豆柴なつめ荘さんは話してくれました。

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