「刺繍ミシンを買った夫の力作」が、ツイッターで話題になりました。
黒めがちの目に広めのおでこが、いかにも生後1ヶ月半ほどという感じが可愛い男の子の赤ちゃんが、レモンイエローのロンパースを着ています。胸には、そう!パパの力作、哺乳瓶の刺繍に英文字が!なんと「NYUJI」。
英文字だと気がつきにくいですが意味は「乳児」!? たしかに、乳児ですけど…普通は「BABY」とかにしませんか(笑)。写真をツイートしたママの「Marin(@marin_kingr)」さんと旦那さんにお話を聞きました。
「かわいい♡ブランド立ち上げですね♪」
「そして乳児🤣❓名前とかでなく⁇絶妙なセンスに笑です~💕」
「NYUJIロンパース可愛すぎです! 旦那さんセンスありますね😆 そしてお子さんがめちゃんこかわいいです😄」
「よい発想です笑」
リプライには、旦那さんの独特なセンスに吹き出してしまったというコメントがならびました。Twitterは息子くんが生まれた4月から始めたばかりで、投稿はまだ5つしかない状態での反響だったため、旦那さんもとても嬉しかったそう。
ミシンは旦那さんが、子どもが生まれたら洋服や小物に刺繍をしてあげようと購入しました。さまざまな文字やイラストの刺繍を練習して、いよいよ息子くんのために刺繍デビューしたのが、今回の「NYUJI」だったそう。
ミシンの扱いに大変さなどは感じず、「息子が出来上がった服を着ているところを想像して、ワクワクする気持ちが大きかった」と旦那さん。出来上がった刺繍を見て「最高の出来だー!」と大満足でした。
「普通は」と言ってはなんですが…「BABY」とか、息子くんの名前にしそうなところを、なぜ「NYUJI」にしたのか旦那さんに聞いてみると、「面白さとかっこよさとデザイン性を意識しました。それと、乳児という可愛い響きが決め手です」とのこと。そう聞くと、「乳児」の響きに可愛いという、今まで持ったことのない感情がわいてくるような。
Marinさんによると、「夫は在宅勤務で、家事も育児も積極的にやってくれる人です。息子の子育ては、おむつ替えや沐浴、ミルクの用意からあげるところまで率先して参加してくれます」と、旦那さんは普段から頼りになる存在のようです。
刺繍ミシンはその後も大活躍。息子くんグッズの刺繍のほか、バンドでベースを担当する自分のTシャツに「べぇす」と刺繍したものもあり、「NYUJI」に近いセンスを感じます。息子くんが乳児を卒業したら、次は「幼児」とか「園児」でしょうか。大きくなったら「SHISYUNKI(思春期)」もいいかもしれないですね。
夫婦で子育てしながら、MarinさんはTwitterとブログ、旦那さんはYouTubeで、育児や産後ダイエットなどについて発信中。子育て初心者のため、先輩パパママの投稿を参考にさせてもらっているそうです。
■Marinさん育児ブログ「まりんのぶろぐ」 http://marin-blog.site
■育児YouTube「こまる」 https://www.youtube.com/@KomaruTV