「ずっと見ていられる…」フクロウが目をキョロキョロ可愛すぎ 腎不全で死の宣告も、再び元気に

椎名 碧 椎名 碧

「ずっと見てれる…可愛すぎるし😍🤣」

そうツイートされたのは、フクロウのくろあめちゃん(@apple_owls)。何かを見つめキョロキョロしているフクロウの可愛らしい動画が投稿されました。興味深そうな様子がとても愛らしいですね。

「なにこの動き可愛すぎ」
「気づいたら4周くらい見てました」
「ミミズクってワッて鳴くんだよ」
「ふわっふわ」

その愛くるしい姿に6万を超えるいいねがつき、いろんな声が届いています。フクロウのくろあめちゃんさんにお話を聞きました。

ーーくろあめちゃんはなんと言う種類なのでしょう?

「種類はベンガルワシミミズクと言います」

ーー普段の性格は?

「至って人慣れしており、人間を全く怖がりません。しかし、ショベルカーが大嫌いなんです。車でドライブや散歩に行き、工事現場のショベルカーを見ると身体を半分くらいに細くします」

ーー怖がっているのですね。フクロウを飼おう!となったきっかけは?

「フクロウを飼う前に爬虫類を飼っていました。その販売店さんがフクロウも取り扱っていて、度々目にする機会があり、愛らしい姿に一目惚れで飼い初めました」

ーーキョロキョロとしているように見えるのですが、何をこんなに見つめているのでしょう?

「私の手を右、左に見つめて振っているだけです(笑)」

ーー飼い主さんの手だったんですね。動画はどのような状況で?

「くろあめちゃんは、私の近くに寄って来ます。いつもかなり近くにいるのですが、人間の子どもとじゃれあうように、暇な時はこんな事をしています。私自身もペット(鳥)というより自身の子どもと思っているからでしょうか!?(笑)」

ーー特に可愛い!と感じるときは?

「鳥は、飛ぶものだと思われがちですが、歩くこともあります。その仕草はとても滑稽で可愛いです」

◇ ◇

くろあめちゃんは4年前に腎不全になり、動物病院でもう駄目だと死の宣告を受けたといいます。その後、飼い主さんは「人間と同じだと思いインターネットでいろいろ勉強し、食事療法しかないと思いました。うずらの生肉や、猫の病気療養食を食べさせました。すると10日ほどで仕草などに変化が見え、それからずっと療養食のみです。だから余計に可愛いのかもしれませんね」と話します。

「彼の食事はこんな感じです。私が知る限り、キャットフードを食べて生存している子はくろあめしか国内にはいないと思います。従来は、うずらの生肉またはひよこ、マウス(生きたままでの冷凍状態の物)などを食べます。特別な子といえばそうなります」

これからも、元気で長生きしてほしいですね。

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