ジト目で見つめる柴犬の視線に…「アイスの味が全く分からん!」この後どうした?飼い主さんに聞いた

山本 明 山本 明

 愛犬が昼寝するのを待って、こっそりアイスクリームを食べようとしたら、耳ざとく目覚めたワンちゃんが寝そべったままジト目で見つめてきて…!?

 「犬が昼寝するのを待ち楽しみにしていたアイスを食べたけど寝ていたはずの犬がこれ…全く味を感じられない、泣きそう」というひと言とともに写真を投稿したのは「柴犬もも」(@momonosekaiii)さん(以下飼い主さん)。今回飼い主さんがこっそりアイスを食べようとしているのを発見し、無言のまま、もの言いたげにじっと見つめてきたワンちゃんのお名まえは「もも」ちゃんといい現在4歳になる柴犬の女の子です。

 投稿には「じーーーっと見てますね 私のおやつ忘れてませんか ももちゃん心の声…」「ほぉ~ん?やっぱり私が寝たらそういうことするんだね?寝たふりして正解だったわ」などとももちゃんの心境を代弁する声や、「わかる、わかる! 食べた心地しませんよね」などと飼い主さんへの共感の声が寄せられました。

 愛犬の静かな圧に泣きそうになってしまった飼い主さんに、この後どうなったのかをお聞きしました。

1分間くらい無言で愛犬と見つめ合った後、飼い主さんはついに…!?

――これは困りましたね。どんなアイスを食べようとしたのですか?

この時食べたかったのがちょっぴりお高いハーゲンダッツです(笑)。蓋を開けるまではよかったものの、中にあるシートを剥がす時のピリッという音で、ももの姿勢が変わりソファーから頭がズルズル落ちてきました。

――ドキッ、とする瞬間ですね。

そのあと静かに私と目が合い、私ははやくまた寝てくれないかな…、ももは早くその食べ物分けてくれないかな……、と言わんばかりの沈黙が1分間くらい続いたので写真を撮りました。

――リプライで「視線厳しくて(アイス食べるの)やめました」とおっしゃっていましたが、この後はどうなりましたか?

はい、リプの通りアイスはやめました。夜、完全にももが寝静まってからゆっくりといただきました(汗)。

――投稿に多くの反響がありました。

リプライにはたくさんのもも目線の声があり、面白かったです。ワイにはないの?とかアイスアイス…といった、ももの心の声が本当に聞けたような感じで楽しませていただきました。

◇◇

 今回はちょっと怖い目線でしたが、ももちゃんはいつも飼い主さんの二度寝防止のためそのつぶらな瞳で顔をのぞき込んでくるなど、タイムラインには飼い主さんを見つめる写真の投稿が多いようです。

 よく目が合いますか?とお聞きすると「そうですね(笑)ももとはよく目が合います。遊びたそうにしているときは、目が合うと自分の玩具を咥えてくることが多いのでよく遊んだりしています」と答える飼い主さん。ぜひこれからも仲良しな日常のひとこまを見せてくださいね。

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