寝室で目を覚ました猫が、リビングに入場するシーンを描いた漫画「ガーラさんのランウェイ」が話題です。漫画を描いた「松本ひで吉（@hidekiccan）」さんにお話を聞きました。
旦那さんと、旦那さんが実家から連れてきた猫のガーラさん（４歳）と暮らす松本さん。旦那さんに溺愛されているガーラさんは、注目浴びたがりで、会話にいつも参加したい猫さんです。
松本さんの家には各ドアに猫扉があるので、ガーラさんは家中を悠々と移動しています。ある日、旦那さんと松本さんがリビングで過ごしていると、寝室で“ひとり”で寝ていたガーラさんが目を覚ましました。
もちろんガーラさんは、夫婦がいるリビングに向かいます。猫扉を抜けてリビングに入ると、センサーライトがパッと光ってリビングに光が差し込みました。思わず光の方に目を向ける旦那さんと松本さん。すると光の中に猫シルエットがさしこみ、バーン！！とガーラさんが登場。顔はめちゃくちゃドヤ顔で、なぜか前足を開いて立つという堂々としたお姿です。
「あのひと、なんで登場時、ヒーローみたいな立ちかたすんの…？」と普通は猫って足を閉じていない？と不思議に思う松本さん。どうやら、ガーラさんはセンサーライトのついた廊下を花道だと思っているフシがあるという漫画です。
「来たよー❤️て、言ってそう😸」
「自分が美しいことに絶対に気づいていますよね🥰犬も猫も『この表情や仕草をすれば人間はイチコロ』としっかり分かっているような気がします。そんな彼らにあっさり陥落する飼い主その他もろもろの愛犬家＆愛猫家…😅」
「ガーラさん、登場も派手で可愛いです！ ライトも使いこなしてるんですね笑」
「んもう♡大好き🐾」
「注目されて当然！という自信に溢れていらっしゃる。」
などと爆笑コメントが集まり、ツイートは６.２万の「いいね」がつきました。松本さんに漫画について聞きました。
──センサーライトは、ガーラさんを照らすためについている訳ではないのですよね？（笑）
なんででしょうね？（笑） 夜の足元を照らすためなのかと思いますが、完全にガーラさん来たぞセンサーになってます。
──（笑）ドヤ顔のガーラさんは、足を開いてしばらくポーズを？
一瞬足を開いてポーズとります。最近は飽きたのか、ニャッニャッと節をつけながらリズミカルに歩いてきたり、無駄に走って登場とか。自意識過剰でかわいいです。
──なんと！いろんなパターンを見せてくるのですね。かわいい！ 花道に登場したガーラさんに声かけなどはされないのですか？
ノリノリだなぁ・・・と思うだけで何も言いませんが。そのうち「いよっ！」とか言ってあげようと思います。
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