居酒屋の「和風のフラポテ」に衝撃→永谷園の名品×ポテトだった!「あーこれ絶対美味しいヤツ」「はい天才」

なつめ まさこ なつめ まさこ

「和風のフラポテって言われて松茸のお吸い物ぶっかけてあってびっくりしたけどこれめちゃ合うなん……」

こんなつぶやきと共に、永谷園の「松茸の味お吸いもの」のパッケージに、フライドポテトが刺さっている衝撃的な写真をツイッターに投稿したのは、あさげさん(@Asage)。

「これは検証が必要だ!」
「え、まじかよ……こんなん絶対やる」
「やらなきゃ…(使命感)」
「シャカシャカポテトの新味だ…」
「戻されない麩がアクセントw」

リプライには食いしん坊たちが「今すぐやらなきゃ」と衝動に駆られた様子がうかがえる投稿がたくさん寄せられました。

「関西民はヒガシマル醤油さんとこの『うどんスープ』をかけるのもいい」
「和風じゃないけど、コンポタもコンソメスープの粉もオニオンスープの粉もオススメです」
「これでパスタはよくやるけど、ポテトか」
「炊き込みご飯に投入したりもします。旨いよね、松茸のお吸いもの」

さらには「このパウダーと合わせると旨い!」などのコメントに加え、という「松茸の味お吸いもの」の活用方法まで、SNSユーザーたちからたくさんの声が集まりました。

投稿者のあさげさんにお話を聞きました。

「松茸の味お吸いもの」×ポテトフライ→進化型のり塩

ーーこの和風フライドポテトは、自分で作られたんですか?

「いやいや、みなさんにそう言われるんですが違うんです! これは、会社の同僚とフラッと飲みに行った居酒屋「人形町マルキヨ商店」(東京都中央区)さんの料理で。メニューに『和風フラポテ』とフライドポテトをナチュラルに略して書かれていたのが気になってオーダーしてみると……おなじみの「松茸の味お吸いもの」の袋にポテトがぶっ刺さったワイルドな風体で運ばれてきたんです。これは思わずスマホ出しますよね」

ーーそうなんですね!お味は?!

「割と合うな〜と! 『進化型のり塩』って感じです」

ーーたくさんの反響がありましたね。

「実際に家で試されている方が多かったのには、驚きました。もし機会があれば、ぜひ人形町マルキヨ商店さんで、お酒と一緒に楽しんみてほしいです」

こちらの、あさげさんの和風フラポテの投稿に対して、「松茸の味お吸いもの」のメーカー、永谷園さんからも「いいね」の反応が!

永谷園の広報担当の方にもお話を聞きました。

「松茸の味お吸いもの」×うどん→釜玉風うどん…など、ほかにも気になるアレンジが!

ーー永谷園さんの松茸の味お吸いものを活用した「和風フラポテ」のツイートには、4.5万件のいいねが付いてましたね!

「素直にびっくりしました!かけるだけと『THE シンプル』なアレンジなのに、間違いなくおいしそうなのがわかる点で、皆さんに反響があったのかな…!? とも思いました」

ーー松茸の味お吸いものは、いつから発売されている商品ですか?

「1964年発売なので、来年60年を迎えます。カツオだしに松茸の香りをつけて、麩、海苔、椎茸、乾燥ネギを合わせたスタイルは、当時から変わらないままです」

ーー今回あさげさんの投稿に集まった声を拝見していると、松茸の味お吸いものをスパゲティと和えて和風パスタを作る方が多い印象でした。「和風フラポテ」のように、かけるだけ、和えるだけの簡単アレンジレシピがあれば、ぜひ教えてください。

「レンチンしたうどんと和えた『待つだけで釜玉風うどん』、ゆで卵を漬けておくだけの『待つだけで味たま』、これからの暖かい季節なら切った野菜と和えて置いておくだけの『待つだけで浅漬け』がオススメです」

「今回の「松茸の味お吸いもの」のアレンジだけに限らず、様々な商品で“こんな使い方があったのか!”と、皆さんからのアイデアに「ハッ」とさせられることが多く、ありがたい限りです。本来の使い方はもちろん、こうして“おいしさの可能性”を広げていただけることをとっても嬉しく思っています」と話してくださいました。

■あさげさん(@Asage)
https://twitter.com/Asage

■人形町マルキヨ商店
東京都中央区日本橋人形町1-7-6HSビル1階
月曜休み(祝日などにより変更あり)
店内禁煙
https://www.instagram.com/ningyoutyoumarukiyoshouten

■永谷園
https://www.nagatanien.co.jp/
https://www.nagatanien.co.jp/recipe/p_lst/1/4/202/2/1/ ※松茸の味お吸いもののアレンジレシピ

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