大阪市内で、最も利用されているスーパーは? 3位「万代」、2位「業務スーパー」 普段よく行く商業施設トップは「阪急百貨店」

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

みなさんは普段、どのスーパーやドラッグストアを利用していますか。大阪市在住の15~79歳の男女972人に調査をしたところ、最も利用されているスーパーは「ライフ」であることが分かりました。また、普段よく利用するドラッグストアは「スギ薬局」が最も多かったそうです。

株式会社アスマーク(東京都渋谷区東)が、「大阪市のスーパー・ドラッグストア・商業施設の利用実態把握調査」と題して2022年12月にインターネット上にて実施した調査です。

まず、「普段行くスーパーとその理由」を聞いたところ、利用率の1位は「ライフ」(59.8%)で、理由は「家から近い」(65.4%)が最多でした。2位は「価格が安い」(77.5%)という理由で「業務スーパー」(34.3%)、3位は「家から近い」(57.6%)という理由で、「万代(mandai)」(24.5%)という結果になりました。

そのほか、多くのスーパーで「家から近い」という理由が多いなか、4位の「サンディ」(21.7%)、8位の「スーパー玉出」(12.4%)、16位の「スーパーサンコー(SANKO)」(5.3%)は、「価格が安いから」が最多となっていたそうです。

また、「スーパーのポイントカード(アプリ会員含む)の保有状況」については、「ライフ」(42.0%)が最多でした。年代別にみると、60代以上は、「阪急オアシス」「マックスバリュ」のポイントカード保有率が高めで、ポイントカード(アプリ会員含む)所有率は、男性より女性の方が多いことが分かりました。

続いて、「ネットスーパーの利用状況」について調査したところ、23.9%の人が「利用している」と回答。これを性・年代別にみると、男性は年代が若いほど利用率が上昇し、特に「男性の20代以下」が40.2%と利用率が高くなっていたそうです。

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次に、「普段よく行くドラッグストアと、その理由」についても調査を実施。その結果、「家から近いから」(58.3%)という理由で「スギ薬局」(43.9%)が1位に。2位は「価格が安いから」(55.6%)という理由が多かった「ダイコクドラッグ」(31.1%)、3位は「マツモトキヨシ」(24.7%)が「家から近いから」(41.7%)という理由で続きました。

最後に、「普段よく行く商業施設」を聞いたところ、最も利用されている施設は「阪急百貨店」(28.2%)でした。次いで「阪神百貨店」(24.9%)、「あべのキューズモール」(22.7%)と続き、年代が低いほど「ルクア/ルクアイーレ」「天王寺ミオ」「リンクス梅田」の利用率が高くなっていたそうです。

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