みなさんは、昭和を彩った人気歌手といわれたら誰を思い浮かべますか。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクトが発表した「昭和に活躍していた歌手ランキング」によると、第1位には国民的ロックバンド・サザンオールスターズのリーダーを務める「桑田佳祐」さんが選ばれたそうです。
ランキングは、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査データを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとに作成されており、本ランキングは2022年5〜8月度に行われた調査を中心にまとめたそうです。TOP3の結果は以下の通りです。
▽昭和に活躍していた歌手ランキング
【1位:桑田佳祐(サザンオールスターズ)】
バンド『サザンオールスターズ』ではボーカル&ギター、ソロではシンガーソングライターとして活躍しています。サザンオールスターズは、1978年に『勝手にシンドバッド』でデビュー。『いとしのエリー(1979年)』『チャコの海岸物語(1982年)』『涙のキッス(1992年)』『TSUNAMI(2000年)』と、どの時代にもヒット曲を生み出しています。
ソロでは、1987年に『悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)』でデビューし、数々の楽曲を世に送り出しています。2022年11月にはベストアルバム『いつも何処かで』をリリース、5大ドームを含む全国ツアーを併せて開催予定です。
【2位:松任谷由実】
1972年に荒井由実名義で『返事はいらない/空と海の輝きに向けて』でデビュー。1976年にアレンジャー・プロデューサーの松任谷正隆と結婚して以降、松任谷由実に改名して活動しています。リリースされた楽曲は、通算セールス枚数3000万枚以上を誇るほどの人気ぶりです。
2022年10月には、50周年記念ベストアルバム『ユーミン万歳! 〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜』がリリースされました。
【3位:中島みゆき】
1975年に『アザミ嬢のララバイ』でデビュー。同年『時代』で世界歌謡祭のグランプリを受賞しました。1970〜2000年代の各年代でシングルチャート1位に輝き、長きにわたって幅広い世代からの人気を獲得している女性アーティストです。
『悪女(1981年)』『空と君のあいだに(1994年)』『地上の星(2000年)』や、TOKIOに提供した楽曲のセルフカバー『宙船(2006年)』など、人気曲が数多く存在します。
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【出典】
▽昭和を彩った歌手の人気ランキング!現在も活躍している人は誰?
https://tpranking.com/showa-singer
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/