「いいなぁ…」羨む光景 実家に帰省すると猫まみれになる息子が話題 「会いたかったニャーンが伝わる」

渡辺 陽 渡辺 陽

もうすぐ帰省シーズンですね。ご家族だけでなく、実家の愛犬や愛猫が、お帰りを待ち望んでいるかもしれません。でも、覚えていてくれるかな、何も反応してくれなかったらどうしようと、ちょっと気になりませんか。

山口県に住むnyaokoさん(@naokowatanabe5)はTwitterに、今年のお正月、息子さんが帰省した時の様子を「久しぶりに帰省した息子は大人気。しばらく会ってなくても、ちゃ〜ンと覚えてるにゃ」と投稿しました。

ソファに寝転ぶ息子さんの上に縦列駐車した3匹の猫は、息子さんの帰省をとても喜んだそうです。投稿者さんにお話を聞きました。

ーーこの時は何ヶ月ぶりの帰省だったのですか。

「この投稿の画像は2022年1月のものです。2021年8月の夏休みに帰省してからなので、約5か月ぶりの再会になります」

ーー猫たちは大歓迎でしたか?

「もちろんです!画像真ん中のマルちゃんは、3匹の中でも一番息子になついていたので、帰ってきた瞬間から抱っこ、おんぶの連発でした(笑)」

ーーお昼寝していたら、みんな集まってきたのでしょうか。

「集まるというか、ずっと側にいます。息子は現在高校2年生ですが、中学卒業してから県外の高校へサッカーをするために進学しました。寮での生活は規則正しく、休日でも朝早くから起きて身の回りのことをし、練習や試合へ行きます。実家に帰ってきたら、羽を伸ばしてまずリビングのソファーで猫たちと遊びます。そのうち一緒に寝ちゃいました(笑)」

ーー見事に縦列駐車していますが、この順番に序列はあるのでしょうか。

「あります!あります!まず、息子に一番なついているマルちゃんがベストポジションの真ん中を陣取ります。ナナちゃんは仕方なくそこよりも上へ乗っかります。一番手前のテンちゃんは、いつもはお転婆で自分が一番と思っているのですが、この時ばかりは遠慮して譲っていますね」

ーー息子さんも猫が好きなのですか。

「大好きです!我が家には18年間飼っていた猫ちゃんがいて、息子は産まれた時から猫と暮らしています。野良猫ちゃんとか見かけたら全部連れて帰ってきそうなくらい好きです。家ではこれ以上飼えないと分かっていても『ママ!どうしよう?飼えない?飼えないならどうしたらいいの?』と、いつも言っていました」

ーー天然の温もりで気持ちよくお昼寝されたでしょうね。。。

「この状態で30分位は寝てました。日頃の疲れが出たのでしょうね、ほとんど動かずに。そのうちに寝返りをしたときに猫も上から下りて、そばでくつろいでいました」

ーーnyaokoさんも幸せな気持ちになれましたか。

「見ていて本当に癒される光景でした。久しぶりに息子に会えて嬉しかったのは私だけではなかったんだと。少しニャンコ達に焼きもち焼いちゃいました(笑)。というか、ニャンコに愛されている息子がうらやましかったのが本音です」

この投稿を見た人からは、
「猫さんではないですが、小学生の頃に買っていたプードルが、8歳離れた姉ラブでした。姉が帰省すると、母と私のベットから夜中にこっそり抜け出し、姉の部屋へ夜這いしていました」
「え、凄い!覚えているんだ!!うちの息子、どーせ俺の事なんて忘れてしまうんやろな、絶対忘れてしまうんやろな、、、と、言い残して一人暮らし始めました」
「いいなぁ。私も息子さんのように、にゃんずまみれになってみたいです〜」
「こ、これは大人気!『会いたかったニャーン』が伝わってきます」
と、ほっこりした気持ちになったようです。

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