「今年のくらしを明るくしてくれた芸能人」は? 3位「サンドウィッチマン」、2位「錦鯉」、1位は「国民的お笑い芸人」

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コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻、安倍元総理銃撃事件、物価高騰など、暗いニュースが多かった2022年。PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)がこのほど発表した「くらしの総決算2022」の調査結果によると、今年のくらしを明るくしてくれた芸能人は、2年連続で「明石家さんま」さんが1位に選ばれたそうです。

調査は2022年10月にインターネット上で実施され、全国の20~79歳の男女2000人から回答を得たといいます。

「今年のくらしを明るくしてくれた芸能人」は、1970年代後半から現在まで芸能界の第一線で活躍を続けている国民的お笑いスターの「明石家さんま」さん(31人)が2年連続で1位となりました。

次いで、2位「錦鯉」(22人)、3位「サンドウィッチマン」(21人)、4位「Snow Man」(17人)、5位「川島明」さん(16人)がTOP5にランクインしていました。

「明石家さんま」さんを挙げた回答者からは「いつも笑わせてくれ、気持ちが前向きになれる」(40代女性)、「見ているだけで明るくなれる」(50代女性)、「いつも明るくて面白い」(70代男性)など、元気をもらえたことで気持ちやくらしが明るくなったという実感が多く寄せられました。

また、2位の「錦鯉」については「売れない時代が長く続いても諦めずに頑張って花を咲かせた」(40代女性)、「長年苦労しており、元気をもらえた」(50代女性)など、長い下積み時代を経てブレイクした姿に励まされたといった声が寄せられたそうです。

続いて、「今年のくらしを明るくしてくれたスポーツ選手」を聞いたところ、メジャーリーグ史上、初めて同一シーズンに10勝以上、30本塁打を達成するなど、二刀流で活躍する「大谷翔平(野球)」さん(750人)が2年連続で1位を獲得。

次いで、2位「村上宗隆(野球)」さん(147人)、3位「羽生結弦(フィギュアスケート)」さん(19人)、同率4位「井上尚弥(ボクシング)」さん、「久保建英(サッカー)」さん(いずれも7人)と続きました。

1位の「大谷翔平」さんについて、回答者からは「大リーグでの活躍に、同じ日本人としてワクワクした」(30代男性)、「いつでもチャレンジしている姿を見て前向きになれた」(30代女性)、「たくさんの活躍でワクワクをもらえた」(60代女性)など、メジャーリーグの舞台で活躍している姿やチャレンジを続ける姿に元気やワクワクをもらえたという回答が多数みられました。

また、2位の「村上宗隆」さんについては「チームのリーグ優勝に貢献し、三冠王も獲得した。同年代で、見ていて元気をもらえる」(20代男性)、「プレッシャーをはねのけ、頑張ってホームランを打ち続けた」(50代女性)、「大記録達成に向けて毎日ドキドキさせてくれた」(20代女性)など、史上最年少での三冠王獲得に感動をもらったという声が寄せられたそうです。

最後に、「今年のくらしを明るくしてくれたアニメ・漫画のキャラクター」では、「アーニャ・フォージャー(SPY×FAMILY)」(86人)が1位を獲得。

次いで、2位「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」(44人)、3位「ちいかわ(ちいかわ)」(32人)、4位「ドラえもん(ドラえもん)」(25人)、同率5位「スヌーピー(PEANUTS スヌーピー)」、「フグ田サザエ(サザエさん)」、「江戸川コナン(名探偵コナン)」(いずれも22人)が続きました。

回答者からは、1位の「アーニャ・フォージャー」について「見ているとかわいいし、元気が出た」(20代女性)、「かわいくて癒された」(20代男性)など、愛らしい姿に元気づけられたなどの声が多数みられました。

また、2位の「モンキー・D・ルフィ」については「見ていると悩みを忘れさせてくれる」(20代女性)、「元気にさせてくれるセリフが多い」(50代女性)、「揺るがない信念が見ていて気持ち良い」(30代女性)など、ルフィの明るく真っ直ぐなところに励ましや活力をもらったというコメントが寄せられたほか、3位の「ちいかわ」には「かわいくて元気をもらえる」(40代女性)、「癒される」(20代男性)、「ただただ、かわいい」(30代女性)など、キャラクターのかわいさに和んだというコメントが寄せられたといいます。

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