「食材買いに行って3500円くらいかなーみたいな気持ちで会計したら5000円越えてました！！みたいなのが最近よくある。主婦の勘が鈍ったのか？それとも物価がゴリゴリ上がっているのか？」とツイートしたのは、山田かつてないさん（@tdkmam2）。この投稿に主婦から、共感の声が相次ぎました。
「あがってるねー。会計見て『え？』ってびっくりするよねー。」
「わかる！！これまで、5000円超えることがあまりなかったのが、最近は毎回5000円超える」
「しかもビミョーに内容量が少ない…」
「最近電卓持って買い物してます‥」
「私も最近予定以上になります!必要なものしか購入していないのに。お財布にお札さんが留まってくれません」
などのリプライが多数寄せられ、「いいね」は1.5万件にもなりました。
投稿者に話を聞いた
ーー以前は、”主婦の勘”はだいたい当たっていましたか。
「当たっていました」
ーーお買い物には週何回くらい行かれますか。
「私は週に1回、夫は週に2回。あとは週1回で宅配も頼んでます。月に換算すると、値上がり分だけでも結構な金額になります。」
ーー勘鈍ったというより、全般に少しずつ値上がりしているのでしょうか。
「そうですね。以前ならご褒美として購入していたちょっとした嗜好品も我慢しなくてはならず、何のために働いているのか悲しくなります」
ーー内容量が減ったという声もあるようです。
「菓子も大きさや個数が、以前と比較すると全然違いますよね…コンビニチェーンのお弁当も『小人の弁当ですか？』と思います、足りないです」
ーー食費を減らすのは難しいと思いますが、どう対処して行こうと思われますか。
「育ち盛りの子どももいますので、栄養は色々とってほしいと思います。ですから、なるべく野菜はスーパーではなく産直センターで安く買い、菓子類は安売りスーパーで…と思います。でも、夫婦共にフルタイムで働いているので、忙しくなかなかそこまでできていないのが現状です」
たとえ10円単位の値上がりでも、内容量も少ないとなればダブルパンチ。家計にじんわり大きく響きます。この値上げラッシュ、いつまで続くのでしょうか。
