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【漫画】寿司職人として“フィンランド移住”を叶えた女性の挑戦がドラマ化決定! 称賛と祝福の声多数

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「北欧こじらせ日記が…まさかの…ドラマ化ッ…!!」

フィンランドに住む夢をついに実現し、今年の4月より現地で寿司職人をしながら、自身の体験をコミックエッセイとして発信されている週末北欧部ことチカさん(@cicasca)。

自身の夢をまっすぐに見て、前向きに頑張るチカさんの姿は、多くの人たちに感動を届けています。これまでの“夢の道”を描いた書籍『北欧こじらせ日記』も好評発売中。まいどなニュースでも、これまでに「DNAテスト」「フィンランド移住決定」のエピソードについて紹介させていただきました。

そんなチカさん、またも大きな夢を掴むことができました。

 

なんと、『北欧こじらせ日記』の実写ドラマ化が決定したのです。

本の編集担当者からこの情報を聞き、感動のあまり叫び出してしまうチカさん。本人でさえ最初聞いた時は、夢かなと思ったほどのビッグニュースです。ツイートのリプ欄には、多くの称賛と祝福の声が上がりました。

「放送がとっっても楽しみです」
「やっぱりチカさんの人柄に胸を打たれる人が多いってことですよね!」
「本や日記も大好きですが、チカさんの柔らかいのに芯の通った雰囲気が実写によってリアルに楽しめるかと思うと待ちきれません!」
「誰がどんなふうに演じるのかとか、フィンランド現地のシーンたくさん出てくるのかなとか、楽しみなことがありすぎるよー」

次々と大きな夢を実現されている、チカさんに聞きました。

――前回ご取材させていただいた時点では、フィンランド移住が決まったところでした。今回、実際に住まれてみたご感想は?

チカさん:渡航前にも「きっと予想もできないことが起こるはず」と覚悟していましたが、まさに予想外の連続の中で暮らしています。特に就業先のレストランでは、寿司シェフが私1人になってしまうというアクシデントもありました。けれどそんな大変な中でも、ふと「ああ、私今本当にフィンランドで暮らしているんだ…!」と実感して、幸せな気持ちになったりもします。

――現地での生活に少しずつ慣れていっているところでしょうか。

チカさん:今はまだ友達のアパートに暮らしていたり、銀行口座もようやく先週できたばかりと、くらしが整うのもこれからの段階です。来月からはようやく自分で借りたアパートに引っ越しするので、少しずつ自分の「くらし」ができるのが楽しみです。

――これまでで印象に残っている出来事は?

チカさん:レストランで私が作ったお寿司を食べたお客様から「本当に美味しい。チカ、フィンランドにきてくれて本当にありがとう」と声をかけていただいたことです。フィンランドが好きで働き始めた自分に対して、現地の方が「ありがとう」とおっしゃってくださる…。そんな仕事ができて嬉しいなと思うと共に、もっと上達したいと思うきっかけにもなりました。

――そんな夢の道を歩むなかで決まった今回のドラマ化。とても楽しみです!

チカさん:私がフィンランドで新しい人生のチャプターを始めたように、『北欧こじらせ日記』にも新しい冒険のチャプターが始まるのだと思っています。私の「北欧こじらせ暮らし」が、実写ドラマとしてどのように描かれるのか、私も楽しみです。

  ◇  ◇

フィンランドへの移住の夢を実現してもなお、前向きに夢に向かって歩み続け、多くの人たちに希望を与え続けているチカさん。8月25日には、書籍『北欧こじらせ日記 移住決定編』が発売になりました。

「夢を追うなかでの悩みも含めて、等身大のエピソードを詰め込みました。大人になってから追う夢の道の冒険を、一緒に楽しんでいただけると嬉しいです」 (チカさん)

また、『北欧こじらせ日記』のドラマは今年の秋放送予定。詳細な情報は、9月より順次公開予定とのことです。

本にドラマに…チカさんの夢の冒険から今後も目が離せませんね!

■チカさん (週末北欧部) のTwitterはこちら
 →https://twitter.com/cicasca

■週末北欧部 (チカさん) の連載漫画はこちら
 →https://www.cosmopolitan.com/jp/author/225439/chika/

■『北欧こじらせ日記 移住決定編』はこちら (世界文化社の紹介ページ)
 →https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22502.html

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