1965年の発売以来、半世紀以上のロングセラー乳酸菌飲料「森永マミー」がポーチになって登場します。5月7日発売の「森永マミーパック型ポーチBOOK」(宝島社、税込み1969円)。ポーチのデザインは1981年当時のレトロなバージョンとあって、ネット上では発売前から「懐かしい」「これは欲しい」「かわい過ぎる」と盛り上がりをみせています。
かわいい+機能性も抜群
ポーチは高さ17.5cm、幅8.2cm、奥行8.2cmと縦型収納が可能なサイズ。当時のパッケージに描かれたライオン、カバ、キリン、ウサギなどのかわいらしいキャラクターデザインが再現されました。ポーチ内側の色味にもこだわり、飲料とそっくりの色を採用。4つの内ポケットもあり、ペンケースやガジェットケース、コスメポーチなど、さまざまなシーンで活躍しそうです。
同商品の歴史や、今春発売されたばかりの「森永マミーWの乳酸菌」の紹介ページもあるミニブック付き。
販売は全国のファミリーマートのみ(一部店舗では取り扱いがない場合もあります)。宝島社公式ECサイト「宝島チャンネル」で予約受け付け中。
森永マミー、もともとは瓶入り飲料だった
森永マミーは1965年発売。当初は90mlの瓶入り飲料で牛乳販売店による宅配が中心だったそうです。1975年に400ml入りの紙パックが発売。パッケージには動物キャラクターのライオン、カバ、キリン、ウサギの4匹がデザインされました。マミーのネーミングの由来については「お母さんを想起させる英語の『Mammy』を参考に、やさしいネーミングにしました」(森永マミーブランドサイトより)。