華麗にスケボーを乗りこなすインコが480万再生超!「トリノオリンピック」「次の日本代表がここにいたっ!!」と大注目

鶴野 浩己 鶴野 浩己

スケートボードを華麗に乗りこなすインコさんがTikTokで話題です。

ミニチュア滑り台の上に置かれた小さなスケボーに、手慣れた様子で乗っかるのはセキセイインコの「タロ」君。

体重を前方に移動させ、見事にスロープを滑り降りると、片足に重心をかけてしっかりスケボーを止めて見せます。最後は寄るカメラに向けてドヤ顔を披露!

その見事な滑走にコメント欄は、

「スケボーの止め方まで完璧!」
「トリ米雄斗?」
「めっちゃ手慣れてる!」
「トリノオリンピック」
「次の日本代表がここにいたっ!!」

と大盛り上がり。投稿は150万回再生、7.1万いいねを突破しています。飼い主の「Mihoko-s」さんによると、スケボー姿を初披露した投稿はTikTokでなんと480万回再生を記録したのだとか。

タロ君とスケボーとの出会いについて、「Mihoko-s」さんにお話を伺いました。

――この小さなスケボーはどういった目的で販売されているものですか?

フィンガースケートボードという指を使って遊ぶスケボーで、ネットでも購入できます。インコ仲間に「スケボーで遊ぶ子もいる」と聞いて、試しに購入してみました。

――タロ君はすぐに乗れるようになったのですか?

人に遊んでもらうのが大好きな子なので、すぐに興味を示して乗りました。それで、滑り台があったらもっと楽しいかなと思って試しにつくってみたんです。最初は、すべり台の上で板に乗ったら手で押してあげていました。

――動画の滑り台は、タロ君が前に体重移動させると滑り出せるように工夫されていましたね。

より楽しく安全に遊べるよう改良しました。素材も、はじめは木でつくったんですが、ちょっとスピードが出過ぎましたし、斜めに滑ってしまったときに板を掴む足先が脇にちょっと触れるので、少しでも摩擦が減るようダンボールでつくり直しました。つくり方は、ダンボールでできた組み立て式の子ども用すべり台を参考にしました。

――タロ君、滑るのがとても楽しそうに見えます。

手で押してあげている頃からスケボー遊びは好きなんですが、滑るたびに手を叩いて褒めていたら、どんどん好きになっていきました。今では自分でスケボーを持ってきて「遊ぼ!」と催促してきます。

――元気でかわいいですね。

はい、元気な俺様タイプです。うちにはもう1羽、オカメインコの「ゴマ」がいるのですが、自分の倍以上大きいゴマにも威張っています(笑)。エサを横取りしたり、寝起きで機嫌が悪いときはゴマを蹴ったりすることも。だけど人懐っこくて、呼んだらすぐに飛んできてかわいいです。

――ゴマちゃんはタロ君に怒らないんですか?

エサを取られても怒らず横で見ています。とはいえ、2羽は仲良しなんですよ。おっとりしていて臆病なゴマは、タロがいろんなものに触れているのを見て安全確認しているようです(笑)

――度胸がありそうですもんね。そんなタロ君が今回は大反響を呼びました。

「うちの子にも買ってあげたい」「オリンピックに出てください」といった声をたくさんいただけて嬉しかったので、できるだけコメントにはお返事をさせていただいています。今後は、タロがより楽しく遊べるように、すべり台も進化させていけたらなと思っています。玩具メーカーさんが協力してくれたらすごく嬉しいんですけどね(笑)。

「Mihoko-s」さんのSNSアカウントには、スケボーを楽しむタロ君のほか、2羽のインコさんが織りなす微笑ましい日常のひとコマがたくさん掲載されています。興味のある方はぜひ覗かれてみては?

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▽TikTokアカウント
https://www.tiktok.com/@mihoko_s?lang=ja-JP

▽Instagramアカウント
https://www.instagram.com/mihokosakurai/?hl=ja

▽YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCzDZUNnTaf4vpHQLu9HLVlg

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