「見た目は湯婆婆…」などとつぶやき、1枚の写真を投稿した「うに7m」(@uni_3620)さん。そこに写っていたのは、おばあちゃん!?ではなく、おっきなかぶり物をした赤ちゃん! クマのかぶり物のようですが。そんな赤ちゃんの姿に「これは完全に湯婆婆」「志村けんのひとみばあさん」などのコメントが続出。さらに「モンブラン食べたくなりました」とケーキに見えるなどの声も寄せられています。投稿者に聞きました。
投稿した「うに7m」さんこと、赤ちゃんのママさんによると、かぶり物はハンドメイドグッズの通信販売サイトで購入したクマの耳が付いた転倒防止クッションとのこと。かぶせたところ、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場するキャラクター「湯婆婆」にそっくりと思ったとか。撮影したときのことを、ママさんに伺いました。
クマの耳が付いた転倒防止クッションをかぶせたつもりが…想定外の姿に!
――「湯婆婆」に見えてしまうと話題を集めたお子さんは男の子だそうですね。息子さんの月齢は?
「今は生後7カ月です。写真は7カ月になる直前に撮影したものです」
――クマの耳が付いた転倒防止クッションをかぶせられたのは?
「背負うタイプのヘッドガードは横や前側が守られていないので全方向に守ってくれるものを探していました。ヘルメットタイプのものもあったのですが、あごひもを止めなくてはならないので…すぐにかぶせられなさそうですし、サッとかぶせられてかわいいものを探して購入したんです。そのクマの耳が付いたクッションをかぶせたところ、様子が面白かったのでツイートしてみました!」
――実際かぶらせてみてのご感想は、やはり「湯婆婆」?
「はい。思っていたのと違う…!のひとことです。かわいいクマのかぶりものかと思ったらどう見てもおばあちゃんだったので…」
――リプにも「湯婆婆」のほか「志村けんのひとみばあさん」なんて声も上がっていましたね。
「かぶった姿が買うときに想像していた姿とは違っていたので少しショックだったのですが、皆さまに笑っていただいたり共感していただけたりして救われたような気がしています」
――「湯婆婆」姿もかわいいですね。息子さんはかぶり物が苦手ではない?
「苦手ではないです。外出のときはいつも帽子をかぶっています。今日も嫌がらずに湯婆婆になっています!」
――(笑)そんな「湯婆婆」姿がお似合いの息子さんは、どんなことができるようになりましたか。
「高速ハイハイができるようになったり、つかまり立ちっぽいことをしたり。おすわりはまだ…という感じです」
――また、最近ご実家の猫ちゃんと初対面したそうですが。
「そうです。猫にハイハイで寄って行ったのですが、猫パンチをもらわないかハラハラしましたが大丈夫でした。あいさつだけしたら猫はぴゅーっと逃げて行ってしまったので息子は何が起こったかよく分かっておらず、キョトンとしてました。今後は一緒に寝たり仲良くなってくれたらいいなぁと思います」
――すくすく育っている息子さん。とはいえ、コロナ禍での出産、そして子育ては大変だと思います。気を付けていることは?
「特に妊婦・赤ちゃんの母だから気を付けているということはないですね。皆さまと同じように、手洗いやアルコール消毒をまめに行って、人混みには行かないという感じです。産休育休中はいろんなところへ行って楽しもうと思っていたのですがどこにも行けず…思い描いていた日々とは違うなぁとは思っています。
出産のときは、陣痛中の付き添いは禁止だったのでひとりで耐えられるかということとマスクを付けたままの出産ということがとても不安でした。実際は病院に着いて2時間半くらいのスーパー安産だったので、陣痛中の立ち会いがなくて心細いということはなかったですね」
――スーパー安産!よかったです。息子さんの成長が楽しみですね。
「すくすくのびのびと育ってねのひと言です。歩いたり走ったりする日に備えて私も体力づくりをしていきたいと思います!」
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