「子がママかわいい!ってよく言ってくれるんだけど、どう見ても私は可愛くはない!って笑ってたら、友人に、『子どもはかわいいねって周りの人に笑顔で言われてきて、“かわいいね”が何かを形用する言葉ではなく愛情表現の方法だと思っているから好きな人にはかわいいって言うんだよね』と言ってもらって涙」
こちらのツイートに感動した方や共感した方、もらい泣きする方が相次ぎました。
ツイートした5歳の女の子と2歳の男の子のママであるあささん(@asa3ikuji)にお話を伺ってみました。
ーーどんな時に「ママかわいいね」と言ってくれるのですか?
色んな場面で2人ともよく言ってくれるのですが、最近は特に2歳の息子が毎日言ってくれます(笑)。抱っこしたりする時が多いです。
ーーお子さんから「かわいい」と言われた時、どのように答えていますか?
「ありがとう、Aちゃん(子ども)もとってもかわいいね!」と言っています。
ーーお子さんたちはどんな反応をされますか?
嬉しそうにしています。
ーー教えてくれたお友達も素敵です。
高校からの友達です!子どもたちのことも生まれた時から知っています。よくお互いの子どものことを話しています。
ーー現在10.4万件のいいねがついています。今回の反響についてあささんはどんな風に感じていらっしゃいますか?
皆さんのエピソードをたくさん拝見出来て、私もほっこりして幸せな気持ちになりました。
◇ ◇
あささんの投稿には、
「私が子どもの時も母のこと世界一美人だと本当に思ってました。自分が大人になりそうでもないな…とは思うようになりましたが、その母とそっくりな顔をしている私に息子がママ可愛いからと言ってくれてます」
「私もちょっとしたことで“かわいい”と言ってしまいます。旦那に“かわいい”は“好き”って意味だよねと言われて初めて自分がその意味で使っていることに気づきました。これからも“かわいい”言いまくります」
「ほっこり。胸の奥がじんわりしてあったかい涙がでてきた。ありがとう」
「こどもが未就学児の時、“世界で一番かわいいのはママ”とよく言ってくれました」
「なんて素敵なツイートなんだ。愛が画面から溢れ出てきそう」
「思わず涙でいっぱいに!いい子です!」
「目頭が熱くなりました!これからも、子育て頑張る!」
「かわいいは愛情表現。目からうろこです。そして、涙が出ました。」
といったコメントがたくさん寄せられています。お子さんが何気なく言ってくれる「ママかわいいね」。育児に奮闘する中で不意に伝えられると思わずびっくりしてしまいますし、「いやいや、別に全くかわいくないんだけどな…」と思ってしまいがちですが、日々の暮らしの中で互いにしっかりと愛情が伝わっている証拠なのかもしれませんね。私自身、身に覚えもありジーンときた今回のあささんのツイート。今となってはその真意を当時の子どもたちには聞けないですが、「ママ好きだよ」…そう言ってくれていたと信じて…今日も子育てがんばります!