「育児中のメガネの民のみんな〜！！！今日も元気に赤子にメガネぶんどられてる〜？？？？？？？？？」 と問いかけたのは、生後８カ月の女の子を育てるこむぎ8m（@komugi_baby77）さん。
最近抱っこをするたびにメガネを取られるようになったので、「同じくらいの月齢の人も皆同じ経験しているのかな？」と気になったから投稿しました。 せいぜい、２〜３人が反応するかなと見積もっていたこむぎ8mさんでしたが、メガネぶんどられ経験者からの声が出るわ、出るわ。
「舐められ殴られぶんどられて先日メガネちゃん一つお逝きになられました。 もうハズキルーペみたいな強いやつほしい」
「ぶんどられるので眼鏡市場のZEROGRAにしました。フレームの下がワイヤー？テグス？になっているやつにしたらぶん投げられてレンズが外れても自分で戻すことも出来ました！」
「まさに今日壊されたので、Zoffのメガネに買い替えました…。出産前は赤ちゃんにメガネ壊されるなんて想像もしてませんでした」
「ぶんどられたり叩いて飛ばされたり、うちのメガネも散々な目に合ってます」
「メガネが常に指紋だらけで視界不良」
「今日も2回奪われて慌てて取り返しました…」
どうやらぶんどられるのは当たり前で、真っ二つに破壊されたり、フレームが歪んだりとさんざんな模様。
「ふざけてブラジャーのように胸のところではめた時には爆笑したけど、広がっちゃって直す羽目になりました」というおもしろエピソードもありました。
たくさんのコメントに、「みなさん、おなじような状況なんだなぁとうれしくなりました」とこむぎさん。 コンタクトレンズで過ごすこともありますが、出産後はほぼメガネ。夫さんもメガネ愛用者なので、「今日もやられたね〜と報告し合って笑っています」。
メガネに興味を示すようになった当初は、なんとか逃げ切ろうとしたものの、最近は「もう諦めて、されるがまま。とりあえず取り上げられたら、折ったり捻じ曲げられたりする前に、すぐに取り返す→レンズを拭いてメガネをかける→また取り上げられる、の無限ループですね。抱っこしている時にじっと顔を見つめられると、その後必ず手をゆっくりこちらに伸ばしてきたりするので、顔を背けて奪われないように顔を左右に振ったりしています」。
メガネ自体に興味があるようで、かけている時はもちろん、手の届く場所に置いてあると勝手にいじっていることも。
コメントの中には「JINSとZoffの二刀流です」「スペア買わないとやばいって思ってる」と２本持ち、３本持ちを進める声もあり、２本目購入も検討しているそう。
「メガネをぶんどられますよ」という内容が記述されている育児書は目にしたことがなく、育児は予想外のことだらけ、と実感するこむぎ8mさんは、夫婦ふたりで1年間の育児休暇を取得。
夫さんは、「メガネぶんどり」以外にも育児書への不満があるようで「育児書を読んでた夫が説明が全部「ママは〜」になってるのを見て「ママ、ママ、ママ、ママ、ママ！！！どこ見ても、ママ！！！パパも！！！ここに！！！いる！！！」て絶叫してておもしろかった」といったエピソードも。
「これ自分で想像してみたらどんな感じかな〜と思って考えてみたけど、例えばやる気があって普通に仕事に真面目に取り組んでるのに、配られたマニュアルが全部「男性は〜」で説明されてたらモヤっとするな…」と思ったそうで、「育児書は基本「ママ」が主体で、パパは「サポート程度」としての記載しかないことが多いので、そのあたりが変わっていってほしいな〜」と言います。
育休も残り3カ月となり、「最高に幸せで濃厚な一年だったな〜！」と夫さんは語っているそう。メガネをぶんどられたことも最高に幸せで濃厚な思い出のひとつになるのかもしれませんが、やっぱりスペアは用意しておいた方がいいですヨ（先輩メガネママより）。
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