現在2歳の娘「ももみ」は3924グラムのビッグベビーとして誕生しました。私は吐きつわりがほとんどなく、妊娠初期から出産直前まで、順調に食欲と体重が増加。最終的には18キロも増えてしまったのです。
お腹の中のももみも、大きくなりすぎて出てくるタイミングを逃したのか、予定日は10日も超過。結局誘発分娩となりましたが、他のママの体験談を見る限り、陣痛はおそらく最高潮に達していなかったと思います。いきみたいという感覚が最後までわからないまま、「吸引(ビクともしなかったらしい)」→「鉗子」+「助産師さんが私のお腹の上に乗って押し出し」…で、ももみ誕生に至りました。
出産直後だけじゃなかった!意外と後を引く出生体重問題
私が出産した産婦人科医院は、1日に2人くらいは出産している中規模の病院。そんな病院でも「3900グラム台は3年ぶり」などと言われてしまい…「あら〜、他のママたちは体重管理しっかり頑張っていたんだなあ」と、改めて反省することとなりました。
鉗子を使ったせいもあり出血多量で、入院も延びてしまい、本当に体重が増えたことで良いことは何もなかったです。
出産後、お陰様で、ももみはごく健康でしたが、新生児なのにムチムチで、遠目でもすぐわかる勢いでした。
こんな騒動も、生まれた直後だけのことかと思いきや!意外と後を引く出生体重問題。小児科や保健所、検診など…出生体重って、ことあるごとに聞かれるんですよね。低体重だった場合、経過観察が重要になるためだそうなのですが、その度に低体重とはかけ離れたももみの体重を告げなければいけないのが少々恥ずかしい私なのでした。
これから出産予定の皆さん、体重管理を甘く見ず、助産師さんのアドバイスはしっかり聞きましょうね!(泣)。
◇ ◇
ライター・漫画家のタカミ織が、2歳になった眉間にシワが寄りがちな娘「ももみ」との、てんてこ舞いな日常を4コマ漫画で綴っています。