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合法ドニャッグ「猫吸い」がやめられません…もう後戻りできない説に中毒者たちから共感の嵐

太田 浩子 太田 浩子

 ツイッターの衝撃告白が話題になりました。

「『友人がやっているから』『一度吸うだけだから大丈夫』そんな軽い好奇心が始まりです。吸ってる時は嫌な事を忘れられました。『いつでもやめれる』そう言い回数を重ねていき、のちに吸っていない時もその事を考え、生活が支配されました。もう私は自分の意思ではやめることが出来ません。誰か助けて。」

 おそろしい中毒症状に悩まされているのは、ねこまるすいさん(@nekomarusuisan7)さん。一緒に投稿された証拠写真には、ソファで寝転がる猫さんのお腹に顔をうずめるツイ主さんが写っています。

 この告白に誘導されるかのように、
「私も中毒で辞められません……」
「猫醒剤 場所によってヒットしますよねー」
「わかります! 彼らは友達のような顔をして近付いてくるのです…」
「そう、お腹を見せたら最後…。吸うしかないのです(笑)」
というリプライのほか、

「僕は幼少期から吸っています。
軽い好奇心とかではなく、もはや本能的に吸っていました。
今はYouTubeやTwitterで画像や動画を視て欲求を抑えていますが、つい画面に顔を近づけてしまったり、実際に吸えないと思うと息が苦しくなってしまいます。
もう猫になりたい。自分吸い放題。にゃ。」
という重症者の告白も。怖いですね…(笑)。

 さらには、
「このツイートを見てしまい、症状が完治していた筈だったのに手が震え始め、つい目の前でぐるぐるしているブツに手を出してしまいました。どうしてくれるんですか。どうしてくr」とツイートに誘発されて禁断症状が出る人まであらわれました。しかも、猫にかぎらず、犬、うさぎ、文鳥、インコも危険だそう。あぁ…

 事情があって飼えなくなった人から引き取ったという、ちゃむのすけくんとまるきちくんの兄弟猫(1歳)と暮らす、ねこまるすいさんに詳しく聞きました。

──以前から中毒症状に悩まれていたのですか?

 そうですね、幼少期に実家で飼っていた時も吸っていたのですが、去年猫を飼い始めたらフラッシュバックして吸う生活に戻ってしまいました。

──思い出してしまったと…最初に吸ってしまったときの状況を教えてください。

 幼少期に従兄弟が吸っているのを見て、真似して吸ったという感じですね。

──やはり最初は好奇心なんですね(笑)。現在はどんなときに吸ってしまうのでしょう?

 猫が寝てたり油断しているときにチャンスだと思い吸ってしまいます。

──どんな匂いなのでしょう?

 お日様の匂いです。日中はカーテンをあけて日光を部屋に入れ、猫を日に当てています。

──なぜやめられないことを告白したのですか?

 同じく依存している人たちを炙り出すためです。

──多くの人がのってしまいました。

 合法なので胸を張って生きていって欲しいです。

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