犬と寝るベッドを大きくしたのに…そう来るか!「めちゃくちゃ分かる」飼い主あるある漫画が話題

太田 浩子 太田 浩子

 肌寒くなってきて、愛犬と一緒に眠る布団のぬくもりに、さらなる幸せを感じる季節です。ところが、自由な体勢で寝るワンコにベッドの端っこに追いやられて身動きが取れず、朝起きたら体がガチガチ…という人も多いのでは? そんな飼い主あるあるの4コマ漫画が話題になりました。

 ツイートしたのは、じろと下僕(@DachsMonji)さん。ダックスのじろくん(フルネームは木枯し紋次郎くん)と飼い主の下僕さんは、シングルベッドで寝ていました。真ん中でへそ天で寝るじろくんの横で「せまい…」と思っていた下僕さんが、ある日「ヌトリ」でセミダブルベッドを見つけます。これなら広々と眠れる!と購入したものの、その晩…。

 なぜか横向きで寝るじろくん。ベッドが大きくなったはずなのに、以前と変わらず動けない状態の下僕さんが思わず「横向きで寝るんかい」と涙するという漫画でした。

「わかります(笑)」
「割と毎晩これ」
「そうか…そうくるか…いつかセミダブルを、って思ってたけどやめとこ」
「いっそ下僕さんも横に寝てみる?」
「わかる なぜかど真ん中で寝るしなんやったら枕つかわれる」
と7500リツイートと3万いいねがついています。そして、お犬様だけでなく、猫様もお子様も同じ!というコメントが。みなさま、お疲れ様です。

 「ビビリですが家では王様です」という推定12歳のじろくんは、9年ほど前に保護されて下僕さんの家に引き取られました。家に来た当初はガリガリで、お散歩も行けずご飯も食べれないくらいの怖がりでしたが、少しずつ元気になって現在は王様として下僕さんにお世話をしてもらっています。

 下僕さんは「じろの世話をし始めてから、面白い行動などを誰かと共有したい」という思いで「いぬまんが」を描くようになり、ツイートやブログにじろくんとのほっこりした日常まんがを投稿しています。じろくんは、7月に肛門嚢腺癌の摘出手術を受けました。現在は薬を飲みながら、体力を回復中です。「落ち込んでる場合やない、今のじろはまだ元気なんや、できることをやろう!」と病気と向き合い生活する下僕さんは、「たくさんの方から『いいね』や『うちと同じ!』という感想をいただいて嬉しかったです」と話してくれました。

■ 保護犬ダックス じろの日常:https://jirodog.com/

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