「カレーなる本棚」が10周年!北野エーススタッフが選んだ、カレーなるレトルトカレー大賞は…これだ!

山本 明 山本 明

老若男女に人気のメニュー、カレー。手間ひまかけて自分で作るカレーも美味しいですが、レトルトカレーは忙しい時など重宝しますよね。レトルトカレーといえば、カレー箱の背表紙が本屋の本棚のようにならぶ「北野エース」のカレー売り場「カレーなる本棚(R)」がよく知られています。昨年「カレーなる本棚」10周年企画として立ち上げられた、同店スタッフが選ぶ「カレーなるレトルトカレー大賞」をご存知でしょうか。【お肉部門】【ご当地部門】【名店部門】の3部門でそれぞれ1位を獲得した、お薦めの逸品について聞きました。

そもそも2009年都内に「北野エース」が出店した際に、大量のレトルトカレーをいかに少ないスペースで陳列し、かつ見やすく手に取ってもらえるか考えた担当者が『レトルトカレーの箱を本棚に本が並んでいるように背表紙を見せて並べる方法』をひらめいたそう。その後「カレーなる本棚」と名づけられ、やがて『「カレーなる本棚(R)」の北野エース』と認識されるようになったといいます。現在、北海道から沖縄までのご当地カレーや、果物を使ったカレーなど約150―300種類が取り揃えられているそうです(※店舗により異なる)。

同店は2019年8月21日―2020年8月末までを「カレーなる本棚」10周年アニバーサリーイヤーと定め、前述の「大賞」に選ばれた商品を売場で展開中。数多くのレトルトカレーを取り扱ってきた全国のスタッフたちが『純粋に美味しい、是非ともお召し上がりいただきたい』を選考基準に、3部門ごとに投票しました。各部門の栄えある1位を獲得したレトルトカレーを、以下、スタッフのコメントともにご紹介します。

   ◇   ◇

【お肉部門】

1位 吉田ハム「飛騨牛ビーフカレー」

<以下、投票したスタッフのコメント>

・とにかく飛騨牛が美味しい。

・肉を噛むと旨味が溢れてきます。ピリッとした辛さがカレー好きにはたまらない。

・旨味たっぷりの飛騨牛がゴロゴロ。食べ応え抜群!

   ◇   ◇ 

【ご当地部門】

1位 レインボー食品「広島名産 かきカレー 中辛」

<以下、投票したスタッフのコメント>

・広島名産のかきの旨みが凝縮され、口いっぱいに美味しさが広がります。

・ルーにかきの旨みが染み出ています。かき好きにはたまりません!!

・牛乳、バター、ココナッツミルクで仕上げている。まろやかでかきとの相性が抜群。

   ◇   ◇

【名店部門】

1位 長崎豊味館「牛テールカレーゴロット」

<以下、投票したスタッフのコメント>

・お皿に盛った時の牛テールの圧倒的な存在感にびっくり!

・名前の通り大きな牛テールがゴロット入っています。スプーンでも簡単に崩れるくらい柔らかく肉々しさがありジューシー。

・家庭では出来ない究極のレトルトカレー。

   ◇   ◇

いかがでしたか?新型コロナ感染拡大の影響で在宅勤務や各種学校の休校などが進む中、食事の用意の負担が増えた方もおられるでしょう。そんなときに手軽にさっと食べれて美味しいレトルトカレーは力強い味方なのでは。同店の担当者によると、やはり今レトルトカレーの売れ行きは伸びているそうです。気になるカレーがあった方はぜひ試してみては。

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