まいどなニュース編集部は、京都府南丹市内で保護されたとされる子鹿に関する経緯と、野生動物への対応について取り上げた記事を削除いたしました。
当該記事は、野生動物への対応について注意喚起を行う趣旨で、SNS上の投稿や反応を出発点として、行政機関への取材をもとに掲載したものです。しかし、特定の動物保護団体の対応に関わる内容を含んでいたにもかかわらず、当該団体への直接確認を行っておりませんでした。
見出しでは、「『子鹿』を保護・移送し衰弱死させた動物保護団体に非難の声」との表現を用いており、当該団体が子鹿を保護・移送し衰弱死させた事実があると報じるものでしたが、この点、こうした事実はなく、著しく不適切な見出しでした。また、記事に使用した写真は、当該事案の衰弱した子鹿を撮影したものではありませんでした。その点についても読者に明確に伝わる説明がなく、記事内容と結びつけて受け取られるおそれがあり、写真の使用にも問題がありました。
本来であれば、特定の団体の対応に関わる内容を扱う以上、当該団体に直接取材し、事実関係を慎重に確認するべきでした。こうした手順を尽くさないまま記事を掲載したことにより、当該団体および関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけし、ご対応の負担をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
当該団体の今後の活動にも影響を及ぼしかねない表現を用いたことを、編集部として重く受け止め、深く反省しております。重ねてお詫び申し上げます。
まいどなニュース編集部