化粧品会社「ウテナ」(本社、東京都世田谷区)が展開する高知県北川村のゆずを使ったサステナブルヘアケア「ゆず油」シリーズの売れ行きが好調です。2016年、ゆずの種から抽出した栄養豊富な油を使い始めると、種の有効活用が話題を呼び、シリーズ累計出荷個数は740万個を突破しました。
ゆず王国・北川村で見つけた「栄養豊富なオイル成分」
「捨てるところがない」と言われるゆずですが、種だけは使い道がなく廃棄されてきました。そんな中、ウテナではゆずの種には栄養豊富なオイル成分が含まれていることに着目。ダメージをケアするヘアオイルの原料にすることを目指し、2015年にゆずの生産が盛んで「ゆず王国」と呼ばれる高知県北川村と取り組みを始めました。
栄養素を壊さないようにオイルを抽出するため、専門技術を持つ企業の協力を得て、試験をくり返し。ようやく乾燥のための最適な熱温度や回数にたどり着き、理想のオイルを抽出することに成功。村では種の廃棄費用を大幅に削減できました。
2016年に「ゆず油/ヘアオイル」をリニューアルし、北川村のゆずの種のオイルを使用。その後、ヘアオイル、オイルミスト、オイルミストつめかえ用と展開し、シリーズ累計出荷個数740万個を突破しました(2013年1月〜2025年4月)。
「あほ毛・枝毛で広がる髪」のための新商品も
昨今、コテやアイロン、ヘアカラーにより髪のダメージに悩む人が増え、「傷みにくい強い髪になりたい」というニーズが高まっています。髪の内側から補修できるヘアミルクに注目が集まっていることを受け、ウテナでは今年9月に「ゆず油」シリーズの新商品「ヘアミルク」を発売しました。
「ヘアミルクは、SNSを中心に話題の『髪のタンパク質ケア』と『ボンドリペア発想』を取り入れたミルクタイプのアウトバストリートメントです。日々蓄積されたダメージを集中補修し、ベタつかず指通りのよい、するんとまとまる髪へ導きます」(ウテナ担当者)
使用方法は、タオルドライのあと、適量を髪全体によくなじませ、ドライヤーで乾かします。乾いた髪にも使用できます。「ドライヤー後に『ゆず油/ヘアオイル』をお使いいただくダブル使いがおすすめです」(ウテナ担当者)
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「ゆず油/ヘアミルク」価格1210円(税込み参考価格)。容量120mL。蓄積ダメージによるあほ毛・枝毛で広がる髪に。タンパク質ケア&ボンドリペア発想。髪の内側まで浸透してダメージを補修し、するんとまとまる。爽やかなゆずの香り。合成香料・着色料・鉱物油・紫外線吸収剤・パラベンいずれも無添加。
「ゆず油/ヘアオイル」価格1100円(税込み参考価格)。容量60mL。くせ・うねりで広がる髪に。髪表面をコーティングし、湿気ブロック&毛髪ダメージ補修。ベタつかずしっとりまとまるヘアオイル。爽やかなゆずの香り。シリコーン・合成香料・着色料・鉱物油・紫外線吸収剤・パラベンいずれも無添加。
ウテナ…社名の由来は?
ウテナは1927(昭和2年)創立。社名のウテナは、「花のがく」を意味する言葉。「花の美しさを支えるように、すべての人の美しさを支えたいという想いを込めて名付けました」(同社公式サイトから)。前身は東京・本郷の薬局「天仁堂」。初代社長の久保政吉氏が美白液「ウテナ液」を開発。昭和初期には3種類のクリームを開発。「ウテナクリーム」は人気を呼び、皇后陛下にも献上されました。当時の人気女優、水谷八重子さんや山地ふみ子さんを専属キャラクターに起用し、新聞広告やポスターなど大々的な広告キャンペーンを実施。1983(昭和58)年発売の「ウテナ モイスチャー」はロングセラー商品に。まとめ髪用スタイリングシリーズ「マトメージュ」は、シリーズ累計出荷数6200万個(2025年8月現在)を超えるほど人気を集めます。2027年には創立100周年を迎えます。
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プレゼントのお知らせ
ウテナとまいどなニュースでは2026年1月19日から、「Wフォロー&リポストプレゼントキャンペーン」を実施します。
ウテナ(@utena_official)とまいどなニュース(@maidonanews)それぞれの公式Xをフォローし、キャンペーン告知の投稿をリポストした人の中から、抽選で10人に「ゆず油/ヘアミルク」(120mL)と「ゆず油/ヘアオイル」(60mL)の2品セットをプレゼントします。
キャンペーンの詳細は1月19日17時ごろ、ウテナ公式X(@utena_official)にて投稿予定です。当選者の方にはウテナ公式X(@utena_official)よりDM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡させていただきます。