「ゼロ距離からマイナス距離へ」
そんなコメントが添えられた愛猫のユニークな姿がInstagramで話題です。動画に登場するのは、元保護猫の「しお」くん(9歳・男の子)。
プリンターの真正面に陣取り、どっしりと座り込むしおくん。やがて印刷が始まり、紙がゆっくりと送り出されてきますが、動く気配はまったくありません。
そして、ついに紙が頭上に到達!
耳に当たり、ぐにゃりと押し曲げられても、しおくんは知らん顔。耳だけがパタパタと動く一方で、当のしおくんは微動だにせず、何事もないかのように座り続けています。
まるで自ら「紙押さえ」役を買って出たかのような、堂々たるたたずまい。あまりにも動じない姿に、思わず笑ってしまいます。
この動画には4万件を超えるいいねが集まり、「動じない(笑)」「耳ストッパー最強」「完全に慣れたご様子(笑)」「お耳パタパタがかわいい~」「どんな気持ちなのか知りたいw」「ネコ型紙押さえですね〜! 欲しい。Amazonで売ってますか」など、ユーモアあふれるコメントが寄せられています。
プリンターの電源を入れると…すぐさま待機!
飼い主のしおこなさん(@jillsuthio)によると、しおくんがこうしてプリンターの前で待機する習慣は、成猫になってからずっと続いているそうです。
「プリンターの電源を入れるとすぐに寄ってきます。ただ、待機する場所がだんだん近くなっている気がしますね。動画のように、ここまで近くで待つようになったのは、ここ数年のことだと思います」
このときも、たまたま動画を撮影していた飼い主さん。あまりにも動じないしおくんの姿に、思わず笑ってしまったといいます。
「『え、手を出さずに動かないパターン!?』とあまりにおもしろくて……この愛らしさをみんなにも知ってほしい!と思い、投稿することにしました」
気になるのは、このあとの様子。しおくんは紙が出てくるたびに、同じように待ち構えているのでしょうか。
「紙を取り出したあとも姿勢を変えず、そのまま次を待っていました。しおにとって、いったい何がおもしろいのか、いまだに謎です(笑)」
甘えん坊で遊び好き 新入り猫との関係にも変化が
そんなしおくんは、おっとりした甘えん坊。遊ぶことも大好きで、新しいものへの好奇心も旺盛なのだとか。長年、ひとりっ子として飼い主さんの愛情を独り占めしてきたしおくんですが、昨年、生活に変化が訪れました。
「新たに子猫のコナを迎えたのですが、最初はやきもちを焼いて、なかなか距離が縮まりませんでした」
それでも、威嚇しながらしっぽを立てて追いかけっこをするなど、楽しそうな姿も見られるようにーー。
「新しいものへの好奇心や遊びたい気持ちが、嫉妬心に勝ったのかもしれません。時間はかかりましたが、今では毎日楽しそうに遊んでいます」
飼い主さんは「プリンターの観察も、遊び好きなしおが見つけた楽しみのひとつなのでしょうね」と語っています。
YouTubeチャンネル「しおこなchannel」では、しおくんの成長記録を公開中。コナちゃんとしっぽでコミュニケーションをとったり、床置きしたプリンターにさらに近づいてじっと見つめたりする、ユニークな姿も見ることができますよ。