赤ちゃんのために用意したベビーベッドの柵の中で、猫2匹がすっかりくつろいでいました。肝心の赤ちゃんはというと、そのすぐ横、畳に敷いた布団の上ですやすやと眠っています。
「気づいたら、ベビーベッドの住人が入れ替わってた」
この一文とともに、娘さんが0歳だったころの写真をX(旧Twitter)に投稿したのは、東京都に住むyopichさん(@yopich_)。2026年9月20日の投稿は約31万回表示され、約1.9万件の「いいね」が付きました。
柵の中には猫2匹、赤ちゃんは畳の上に
写真には、和室に置かれた木製のベビーベッドが写っています。白い布団の上では、毛の長い茶色の猫が柵に体を預けるように寝そべり、奥では茶白の猫が丸くなっています。ベッドの脇の畳には布団が敷かれ、赤ちゃんがタオルケットをかけて眠っています。本来の住人と猫たちの居場所が、きれいに逆転した一枚です。
yopichさんは続けて「上から」と、真上から撮った写真も投稿しました。白い布団と枕の上で、2匹が並んでのびのびと眠っています。撮影したときのことを、yopichさんはこう振り返ります。
「あまりにも猫たちがちゃんとベビーベッドを使っていたので、笑ってしまいました」
毛の長い茶色の猫がまめ(10歳・エキゾチックショートヘア)、茶白の猫がふうた(10歳・雑種)です。2匹は、ベッドを置いた初日から興味津々だったといいます。ベビーベッドを寝床にしたのは、設置した直後のことでした。
「ベッド設置してから速攻で猫たちの寝床になりました」
とはいえ、いつもそこで寝ていたわけではないようです。「寝るたびに毎回ではなかったと思います。寝心地のいい場所の一つとして使ってました」
「めちゃくちゃ当たり前に使ってるやん」寄せられた声と、猫たちの“言い分”
返信欄には、ツッコミや共感の声が集まりました。
「めちゃくちゃ当たり前に使ってるやん」という声に、yopichさんは「むしろ自分たちの場所ですが!?の顔してる」と返信。「双方ともにここがちょうどいい感」というコメントには「Win-Win感すごい」と応えています。
自分の家の猫の経験談も寄せられました。「ベビーカーも好きでしたよ。玄関に置いておくと、いつの間にかそこで爆睡していてびっくりしました」という声に、yopichさんは「少し高いところで寝られるし、気に入ったのかもしれませんね」と答えています。「うちも日中限定ですが、家族の介護ベッドと枕を親子で占領してます」と、ベッドで眠る2匹の猫の写真を添えた人もいました。
「赤ちゃんの残り香が好きなんだよきっと」というコメントには、「赤ちゃんっていい匂いしますもんね」と返しています。
大きな反響について、yopichさんは「みんなが笑ってくれたのでよかったです」と話します。
一度も使われなかったベビーベッド 0歳だった娘さんは8歳に
気になるのは、ベビーベッドのその後です。
「結局、一度も娘はベビーベッドを使わないまま片付けました」
ベッドに寝かせると泣いてしまい、「1人で寝るのが嫌な子でした」とyopichさん。
実はこの写真は、娘さんが0歳だったころの一枚。スマホの写真フォルダを見返していて見つけ、投稿したといいます。その娘さんは、今では8歳に。ふうたとまめも、ともに10歳になりました。
ベビーベッドは猫たちの寝床のまま、役目を終えました。赤ちゃんだった娘さんのそばで、2匹は「ゆったりと見守ってくれていました」。2匹と娘さんの関係について、yopichさんはこう話します。
「娘への接し方ですが、今も昔も優しいです」
8歳になった今は、娘さんと「一緒に寝るぐらい仲良し」だそうです。最近は、寝るときに2匹のどちらかが、娘さんの頭の上で寝ているといいます。