普段はパーカーとジーパンが定番という51歳の女性が、友人にコーディネートを任せ、「吉瀬美智子さん風」の装いに挑戦しました。友人から袖のないジャケットのような「ジレ」を勧められ、「ジレってなによ?」と戸惑いましたが、実際に着てみると「あれ?思ったよりいいかも」と驚いたといいます。Instagramに投稿された動画は30.4万回再生され、「素敵に変身」「めちゃくちゃ可愛い」と反響を呼んでいます。
投稿したのは、「選ばれなかった女、主役を取り戻す」をテーマに、自分磨きの様子をSNSで発信している51歳女性・よねさん(@yone_journey50)です。今回装いを変えるきっかけになったのは、メイクアップアーティストの梅澤仁美さんから「メイクしてみませんか」と声をかけてもらったことでした。
よねさんはこれまでにも、ソロウェディングを行ったときや髪を短く切ったときに、SNSで「吉瀬美智子さんみたい」というコメントをもらうことがあったといいます。そこで思い切って「吉瀬美智子さんみたいにしてもらいたい」という気持ちを伝えたところ、快く引き受けてもらえたそうです。どうせならメイクだけでなく、洋服も吉瀬美智子さん風にしてみたいと思うようになったといいます。
ファッションのことがよく分からないというよねさんは、昔からの友人で「おしゃれ番長」と呼ぶ人物にコーディネートを依頼しました。提案されたアイテムの一つが、自分では選ばない「ジレ」でした。「ジレってなによ?」「ジャケットの袖、どっか忘れてきちゃったバージョン?」と戸惑いながらも、言われるがまま着てみたといいます。
着てみると、「あれ?思ったよりいいかも」と自分でも驚いたといいます。鏡の中には見たことのない自分がいて、「えーーーっ!?」とテンションが爆上がりしたそうです。
用意されたのは、白のクロップドTシャツにグレーのテーラードジレを重ね、オリーブのバレルレッグパンツを合わせたコーディネートです。足元は黒のフラットシューズ、首元にはゴールドのチェーンネックレスを添えました。いずれもユニクロとGUのアイテムで、パンツは以前購入したものを着回したといいます。
プチプラアイテムを取り入れながらのコーディネートについて、よねさんは「自分ひとりの思い込みで決めつけないこと」がポイントだといいます。実際に着てみたことで新たな発見があったそうです。
「自分で決めつけていただけで、似合うものって意外とあるんだな、と改めて思いました。51歳になってもこんなふうにワクワクできるんだな、変わりたいと思って一歩踏み出す時間ってすごく楽しいんだなと感じました」
投稿には「吉瀬美智子さんになってる」「吉瀬よねさんもいいですね」といったコメントが寄せられ、大きな反響を呼びました。
今回の体験を踏まえ、よねさんは同世代の人へ、こんな思いを寄せています。
「もし、今の自分から少し変わりたい、何か始めてみたいと思っているアラフィフやアラカン世代の方がいらっしゃったら、一緒に前を向いて、一緒に頑張っていけたらうれしいです。私はこれからも、ありのまま、泥臭く、でも楽しく、失敗も現実も夢も全部ひっくるめて発信していきます」