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71歳のお父さんによる「芝刈りアート」、素人離れしたクオリティが話題 「すごい才能」「芝刈り10段!」きっかけは孫を喜ばせるため

梨木 香奈 梨木 香奈

71歳のお父さんが自宅の庭の芝生に描く数々の絵が、Threadsで大反響を呼んでいます。投稿したのは、長女のMarch of petalsさん(@marchofpetals_handmade)。

ウサギなどの動物や家族が考えたオリジナルキャラクター、飾り文字など、簡単そうに見えて難しい丸みや配置といった繊細な部分まで丁寧に描かれ、家の2階から全体を眺めると、圧巻の風景が広がっています。

お孫さんの七五三祝いに制作した芝刈りアートの1枚には、「祝」「七五三」「♡」の文字やマークがくっきりと浮かび上がっています。お孫さんたちが駆け回る微笑ましい光景からは、家族のあたたかな記念の日の様子が感じ取れ、ほっこりします。

Threadsで公開されている芝刈りアートには、5.6万件を超える「いいね」を集めた投稿もあり、

「お父さま天才!」
「芝刈り10段!!」
「すごい才能です♡」
「明らかにクオリティが上がってきている」
「すごーい! もっと自慢していいと思います」
「珍百景に応募して!! すごいなんてモンじゃない!」
「左右対称のバランスが凄すぎるし、カーブも完璧すぎます」
「キティちゃんの顔のバランス、本当に難しい。芝生で描けるなんてすごすぎる」

など、驚きと称賛の声が相次いでいます。

「芝刈りアート」をはじめたきっかけは?

投稿主さんによると、お父さんが芝刈りアートを始めたきっかけは、毎年の芝刈りに少し飽きてしまったことだったそうです。

「ただ芝を刈ることに飽きて、芝を刈りながら文字や幾何学模様、相撲の土俵などに見えるように刈り残してみたことがきっかけだったといいます」

初めて描いたキャラクターについては、投稿主さんが創作した「むし」か、「にこちゃん」と呼んでいるスマイルマークだったのではないかとのこと。ただ、かなり前のことなので、お父さん自身もはっきりとは覚えていないそうです。

その後、投稿主さんの妹さんの子ども、つまりお父さんにとっての孫が当時夢中になっていたキャラクターを聞き、「キティちゃん」や「アンパンマン」などを芝生に描くようになりました。

お父さんは、初めて芝刈りアートの投稿が大反響を呼んだとき、そのことを伝えると、とても喜んでいたそうです。それがきっかけで、さらに力が入るようになったのだとか。

「芝を刈るのは毎年7~8月。その直前に、孫のリクエストを確認していたそうです。ここ数年は孫も成長したので、自分が気に入ったキャラクターを適当に選んで芝を刈るようになったと聞きました」

「下書きはするの?」 気になる制作方法は…

Threadsでは「下書きはするんですか?」と、制作方法に興味を示す声も多く寄せられました。

実際には、印刷したお手本を見ながら、歩幅を使って大きさや位置を測り、芝を刈っていくのだそう。一度ですべてを仕上げるのではなく、芝が伸びるたびに少しずつ手を加えていきます。

「父曰く、最初が肝心で、5時間ほどかけて慎重に芝を刈り残し、2度目からはそれをもとに微調整していくそうです。モチーフによって難しい部分は違うそうで、『空間把握能力だよ』と言っていました」

芝刈りアートを始めるきっかけとなったお孫さんも、その出来栄えを「それなりに凄い」と感じている様子。ただ、今のところ、直接お父さんに感想を伝えたことはないのだとか。

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