1904年にドイツから輸入され、バックルプレート(凹凸状の鋼板)が使われる鋼橋としてはもっとも古い部類として知られる昌平橋架道橋(東京都千代田区)。
煉瓦造りの橋台と一体になった特徴的な外観は、地域のシンボルマークの一つとなっているが、今SNS上で大きな注目を集めているのは、この周辺で発生している心ない落書き。
「昌平橋近くの中央線高架に落書きが。偉大な先人によるイギリス詰みレンガになんてことを。これは、JR東日本様、千代田区様、土木学会様激おこですね。確か金曜日の朝は何もなかったような気がしますが」
とその模様を紹介したのはあすたりすくさん(@akiba_asterisk)。
今年2月のあすたりすくさんの投稿にはSNSユーザーたちから
「落書きって、罰則緩いので、いつまで経ってもこんな感じ。悪意の量や質は放火と変わらないので、重たい厳罰にしてほしいやん」
「歴史的建造物を汚す時点で何も分かってないし、センスも古い。知識の無さ、人間性の浅さ、感性の古さ、技術の無さが出てる。自己中老害と同じ感性。社会からも芸術からも落ちこぼれてるのが伝わってくるし、キャンバスと向き合うのが怖いから落書きに逃げてるのが良くわかる。ただの卑怯者」
「街の汚らしい落書き。東京都が条例で罰則強化してほしいけどなんか動きが鈍いんですよね」
など数々の怒りの声が寄せられた。しかし、その後も落書きは消されるどころかエスカレートしてしまっているようだ。
あすたりすくさんに話を聞いたところ、
「その後なんですが、左隣りに落書きがさらに追加されてしまっています…。なので、自分のpostが拡散されたことによって悪手となってしまったのではないかと思う次第です。左隣りの場所は、過去にも落書きがされて一度上書きしてある場所なのですが、ほんとひどいですよね」
ということ。落書きは単なるいたずらでは済まず、器物損壊罪や建造物損壊罪に問われる明確な犯罪行為。このような蛮行がこれ以上おこなわれないことを願いたい。
【あすたりすくさん関連情報】
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