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【京阪ダイヤ改正】24分間隔、4両編成の拡大 昼間時間帯のダイヤはどうなるのか【予想】

新田 浩之 新田 浩之

京阪電気鉄道は8月22日に京阪線にてダイヤ改正を実施します。今回のダイヤ改正では昼間時間帯の運転間隔において、24分間隔が導入されます。あまり耳慣れない24分間隔で、1日あたりの列車本数はどれくらいになるのでしょうか。また、京阪本線・鴨東線において、4両編成の普通の運行区間が拡大されますが、どのような注目ポイントは何でしょうか。ここでは、ダイヤ改正の内容を昼間時間帯を中心に見ていきます。 

快速急行通過・準急停車駅が気になる

平日・昼間時間帯(10~15時台)、土休日・昼間時間帯(11~15時台)の運転間隔が大幅に変わります。現在の平日における1時間あたりの京阪本線・鴨東線の運転間隔は特急(淀屋橋~出町柳)、準急(淀屋橋~出町柳)、普通(中之島~萱島)がそれぞれ12分間隔になっています。つまり、1時間あたり各5本です。

ダイヤ改正後は特急(淀屋橋~出町柳)は12分間隔のままですが、快速急行(淀屋橋~枚方市)、準急(淀屋橋~出町柳)、普通(中之島~出町柳)、普通(中之島~萱島)を各24分間隔で運転します。

特急・快速急行通過駅であっても、準急(淀屋橋~出町柳)、普通(中之島~出町柳)、普通(中之島~萱島)の組み合わせにより、1時間あたり5本程度の乗車チャンスを確保するものと考えられます。

一方、萱島~枚方市間の準急停車・快速急行通過駅(萱島駅、光善寺駅、枚方公園駅)では、乗り換えなしで淀屋橋駅に先着する準急の本数が減るため、多少の不便を感じるかもしれません。

4両編成の普通が全線に広まることに

今回のダイヤ改正では、4両編成の普通の運行区間が中之島・淀屋橋〜出町柳間に拡大されます。ここでの注目点は伏見稲荷大社の最寄駅である伏見稲荷駅での混雑度への対応です。インバウンド客の増加により、伏見稲荷駅も観光客でにぎわっています。現在、4両編成の列車は同駅には乗り入れていません。

京阪のプレスリリースを参考に平日昼間時間帯における伏見稲荷駅の時刻表を予想すると、伏見稲荷駅には普通と準急が各24分間隔で停車し、このうち普通が4両編成になる、と考えられます。

次に、NAVITIMEが発表した2026年7月8日の伏見稲荷駅の人混み予報(NAVITIMEの検索経路状況に基づいて予報)によると、11時~14時は「それほど混んでいない」とのこと。一方、15時台~17時台は「混んでいる」とし、9時台・10時台に匹敵する混雑を予想しています。

京阪は平日16時台に、上り(京都方面)にて、淀発三条行き普通を2本、17時台に淀発出町柳行き急行1本を増発します。

そのため、16時台から17時台にかけて、上り方面の停車本数は現行ダイヤよりも増え、「混んでいる」とされる時間帯に対応できるように理論上なっています。ようするに、メリハリのある施策と言えるのではないでしょうか。

いずれにせよ、ダイヤ改正以後の伏見稲荷駅の様子が気になるところではあります。

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