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「バーン」と9歳娘が指差ししたら…倒れ込む名演技の11歳猫 息ぴったりコンビ芸に43.9万超いいね 「前世はワンちゃんかも」

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「娘とダンゴ なんだか楽しそう」

そんなコメントとともに投稿された動画が、多くの人の心をつかんでいます。動画では、9歳の娘さんの合図に合わせ、「お手」や「おまわり」、さらには「バーン!」とピストルを撃つまねをされると倒れる芸まで披露する猫のダンゴくん。その愛らしい姿に、43万9000件を超える「いいね」が集まりました。

投稿したのは、Instagramで猫との暮らしを発信している「W*S」さん(@yukinko5963)。ダンゴくんについて、詳しいお話を聞きました。

横浜から鳥取へ嫁ぐときに迎えた「相棒」

ダンゴくんは11歳のオス猫。飼い主さんが横浜から鳥取県へ嫁ぐことが決まった際、友人の飼い猫が子猫を出産したことをきっかけに、新生活の「相棒」として迎え入れました。

「かわいい子猫がたくさんいる中で、口元の模様がかわいかったダンゴを選びました」

現在9歳の娘さんは、ダンゴくんが2歳のときに誕生。それ以来、約9年間を兄妹のように一緒に過ごしています。

芸を覚えたきっかけは「おやつ」と家族との時間

動画では、お手やおまわりだけでなく、ねこパンチやキャッチ、「バーン」で倒れる芸まで次々と披露するダンゴくん。その賢さに、驚いた人も多かったようです。

コメント欄には、「すごいっ かしこいっ」「ダンゴすごーい!!」「だんご天才だー」「前世はワンちゃんかも」「『ハイハイ、わかりましたよー』って感じで動くのかわいすぎる」といった声が寄せられています。

飼い主さんによると、芸を覚えたきっかけはダンゴくんの食いしん坊な性格でした。

「おやつをあげながら握手をしていたら、お手ができるようになりました。それからは、おやつがもらえることと、一緒に過ごす時間がうれしかったのか、メキメキといろいろ覚えていきました」

ご褒美だけでなく、飼い主さんとコミュニケーションを取る時間そのものが、ダンゴくんにとって楽しいひとときになっていたようです。

実は娘さんは「妹扱い」 気分が乗った日だけ芸を披露

動画では娘さんの指示に素直に従っているように見えますが、実は家族の中での力関係は少し違うそうです。

「実はダンゴの中で娘は地位が低く、妹扱いなんです。私や旦那に対しての方が甘えますし、指示もよく通ります。娘には、付き合ってあげてもいい気分のときしかやりません(笑)」

今回の動画も、ダンゴくんの“やる気スイッチ”が入ったからこそ撮影できたもの。

「この前はダンゴが指示通りやってくれて、娘も喜んでいました」

気まぐれな猫らしさがあるからこそ、息の合ったやり取りが実現した日は、娘さんにとってもうれしい思い出になったようです。

パンを取り合うことも 一緒に眠ることもある兄妹のような関係

現在、家にはダンゴくんのほかに、きのこちゃんという猫も暮らしています。娘さんが生まれたばかりのころは、それぞれ異なる反応を見せていたそうです。

「ダンゴは赤ちゃんだった娘に嫉妬していました。一方、きのこは母性があるように、いつも娘のそばにいました」

ダンゴくんにとって娘さんは、どこか“年下の妹”のような存在。娘さんのパンを取り合うこともあるといいます。その一方で、夜になると娘さんの隣で眠ったり、ブラッシングをしてもらって気持ちよさそうにしたりすることも。

普段は少し素っ気なく、それでもそっと寄り添う姿は、まさに長年一緒に育ってきた兄妹のよう。時には気まぐれに、時には優しく寄り添いながら、これからも2人らしい時間を重ねていくのでしょう。

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