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小中高校生が「大人になったらなりたいもの」は、小学生男子の1位は会社員、女子は……いまどきの職業に? 高校男子は資産形成にも興味

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

みなさんが子どもの頃に「大人になったらなりたい」と思っていた職業はなんですか。第一生命保険株式会社(東京都千代田区)が実施した「第37回 大人になったらなりたいもの」に関する調査によると、小学生男子と中高生では「会社員」が6年連続で1位となった一方、高校生男子では「投資家」が初めてTOP10内にランクインしました。

調査は、全国の小学生(小学校3~6年生)、中学生、高校生とその保護者(20代~60代)3000組を対象として、2025年12月にインターネットで実施されました。

調査の結果、小学生男子は、1位「会社員」(15.0%)、2位「野球選手」(11.2%)、3位「YouTuber/動画投稿者」(9.8%)がTOP3となりました。

「会社員」を選んだ理由を見ると、両親の働く背中を見るなかで、職種そのものへの憧れというより、「働く大人」への信頼感が育まれたことが選択につながっている様子。

一方、小学生女子では、1位「パティシエ」(12.8%)、2位「会社員」(9.2%)、3位「幼稚園の先生/保育士」(6.2%)がTOP3にランクインし、ものづくりの楽しさや人を喜ばせる達成感がパティシエに対する志望理由の中心となっています。

続いて、中学生のランキングを見ると、男子は、1位「会社員」(19.6%)、2位「公務員」(8.6%)、3位「ITエンジニア/プログラマー」(5.8%)がTOP3にランクイン。

また、女子では、2位に「薬剤師」(5.8%)が初めてランクインし、「母が病気で薬局によく付き添い、薬に関心を持つようになった」「お父さんが薬剤師で薬に詳しいのがすごいと思い、憧れるようになった」など、家族や日常的に訪れる薬局や病院の薬剤師への憧れという動機がみられる一方で、国家資格であり専門性が高いこと、職業としての安定性を挙げる人も多くいました。

中学生になると、小学生の頃に見られた具体的で感情的な理由が薄れ、「特に理由はない」「まだ決まっていない」といった回答が増加しており、「勉強や進路を意識し始め、将来の選択肢が急に増えること」「現実的な視点(安定・収入)への移行」といった将来を具体的に思い描きながらも、自分なりの進路を模索している様子がうかがえます。

高校生のランキングを見ると、男子では中学生男子同様、1位「会社員」(29.8%)、2位「公務員」(8.6%)、3位「ITエンジニア/プログラマー」(6.2%)がTOP3となったほか、初めて「投資家」(9位/2.8%)がTOP10内にランクインし、学校での金融教育など、資産形成に関する情報に触れる機会も増えることから、投資への関心が高まっていることがうかがえます。

一方、女子では、1位「会社員」(22.2%)、2位「公務員」(10.6%)、3位「看護師」(6.6%)がTOP3となり、男子が”挑戦”や”自己実現”を重視する傾向に対して、女子は人の役に立つことや長く働けることへの関心が高く対照的な結果となりました。

なお、保護者が「子どもになって欲しい職業」としては、男女ともに1位「会社員」(男子19.7%、女子19.3%)、2位「公務員」(同18.7%、13.5%)、3位「本人が選んだ職業ならよい」(同8.7%、10.5%)がTOP3となり、「本人がやりたいことを尊重したい」「向いていることを見つけてほしい」という声が多く見られました。

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