「夫に、2〜3週前に赤ちゃんが生まれた男友達の家にお祝いで行ってくるって言われて全力で止めた。迷惑すぎる。パパ側に呼ばれてるらしい。パパ、ママを大事にしてくれ…うちの夫も解像度が低い。里帰りの弊害か…」
生まれてまもない赤ちゃんがいる家に、出産祝いとして、男友達数人と訪れる予定を、夫から聞いたあざらしさん(@azarashimata03)。自身も2月に出産した経験から、赤ちゃんとママのことを考え、その計画をやめるように必死で説きました。
はたして、その後はどうなったのでしょうか? あざらしさんに、全力阻止への思いを聞きました。
夫の男友達のお宅訪問……恨み続ける女性も
「夫たちは、奥さんに聞かずに、勝手に家に行くことを計画していたみたいです」と、あざらしさん。赤ちゃんのパパから「うちに来ない?」と声をかけられたそうで、あざらしさんの夫ともう1人の男性で家へ行こうと計画が進んでいました。
あざらしさんの夫によると、「内緒で訪問するつもりはなかった」ようですが、赤ちゃんのママにはまだ確認していないとのことでした。
あざらしさん自身も、この夫婦とは面識があり、数回一緒にお酒を楽しんだことも。1年以上会ってはいないものの、産後まもない時期のアポなし訪問は、絶対に嫌であろうと察したそう。
実際、出産経験のある女性から恨みつらみのコメントが続出しました。
「初産の退院後1週間位に、夫の友達に5時から9時過ぎまでいられた。夕食を出してもらえると思っていたろうが絶対に出さなかった」
「生後3週間で、家に雀卓持ち込んで一日中麻雀会。 私も子も寝たきり。思い返して殺意」「出産後、退院して家に着くと同時に夫の先輩家族がきた。先輩の奥さんもとめてよ!ありえないのわかるでしょ?って恨みました」
大量出血や、帝王切開などで弱った母親の免疫力は下がっており、風邪やインフルエンザに感染するリスクも高まります。
「免疫力の弱い赤ん坊や満身創痍のお母さんに、部外者の自分が菌を移すかもしれないという発想が1mmもなくて怖い」
「産まれたー!お祝いしよー!みたいな、何も考えていないノリ!インフルうつされた日には一生恨む」と感染症への罹患を不安視する意見も。
その一方で、「お祝いするだけ。夜までどんちゃん騒ぎではない」の反論や、「パパだけ呼び出して、軽く飲み食いして、奥様にはお弁当。好きなもの買って、と現金を包む、が良い」「行くなら、玄関口でお祝い渡して、3分以内に退散」といった提案もありました。
あざらしさんの夫は、家族でご飯に行った際、息子がぐずると、すぐに抱っこ対応してくれ、「料理が温かいうちに食べな、いつも食べれないでしょ」「ひとりでお風呂ゆっくり入りな」と言ってくれる気遣いの人。「ひとりでお出かけしたい」と言うと息子の世話も見てくれます。
しかし、男友達の訪問NGを訴えるあざらしさんの言葉に「あ~まぁそうだねぇ、みたいな煮え切らない感じで…。夫の男友達なんて絶対今行かなくてもいいのに!」と憤慨。
仕事で遅くなる日も多く、この会話を交わしてから、その後計画がどうなっているのか把握できていないそう。
「夫は“産後はすごい大変みたいだけど、行かない方が良いんじゃない?”とLINEしたようですが、なんと返事が来たのか…。夫の友達である赤ちゃんのパパが、大丈夫大丈夫ー!と言わないことを願うばかりです」
経験者だからこそ、言いたい
実は、あざらしさんも産後3カ月の時に、夫の男友達の訪問を経験。
「完母だったので授乳しにくく、授乳中もガヤガヤと賑やかで、息子も気が散っている様子でした。昼過ぎから夜前くらいまで滞在していらしたのですが、こちらから帰ってとは言えなかったです」
妻が夫の男友達の訪問を好ましく思わない理由はそれだけではありません。自身の経験を踏まえて、さまざまな点についても指摘します。
「新生児に病気がうつる可能性がある、出産後は寝られる時に寝たい状態、身だしなみに気を遣わなくてはならない、夫の友人は自分の友人ではないため気を遣うことになり、精神的に疲れる、いつものスケジュール(沐浴や授乳、睡眠)などがズレる」
しかし、すべての人の訪問を迷惑だというわけではありません。
「私自身、産後1ヶ月で友人を家に招きました。里帰り出産でしたが、両親がフルタイムの共働きだったので、孤独感もあったのです。
友人は育児経験もあり、私の代わりに息子を抱きながら、私の話し相手になってくれました。息子の寝かしつけもしてくれて、ベッドにおいたら、私にも休んでねと言って帰っていきました。その日は、友人に来てもらって良かった、リフレッシュになったと思いました」
この時のことを踏まえ、「産後のお宅への訪問は、出産後の女性との距離感・関係性や、新生児に対する知識の有無を重視して欲しい。基本的には、赤ちゃんのママから声がかからない限り、訪問は控えるべきではないでしょうか」と訴えます。
赤ちゃんが生まれた友人宅、また親戚であったとしても、「お祝いしに行こう」「顔を見に行こう」と、盛り上がってのアポなし訪問は考え直すべき。
出産後の女性のからだは、大きな変化を経て、ゆっくり回復している状態。できるだけゆったりと休みながら、からだを回復させながら、赤ちゃんのお世話をするのが大切です。
あざらしさんも言うように、赤ちゃんのママからの「おうちに遊びに来て」の言葉を待ちましょう。
■あざらし X @azarashimata03