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「一生大事に使うから!」母にねだって買ってもらったキリンのフォークとワニのナイフ 30年以上愛用し今もホットケーキのよき“相棒”

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30年以上前に母に買ってもらったという“キリンとワニ”のカトラリーの写真がXに投稿され、話題になっています。実はこのカトラリー、老舗銀食器ブランドの製品で、現在ではヴィンテージとしての価値もあるのだとか。投稿したのは、料理や写真など趣味についてSNSで発信する嵯峨山さん(@sgym_pht)。可愛らしいデザインや、30年以上大切に使い続けてきたことに共感の声が寄せられています。

「売り場で見つけたときにデザインに一目惚れして、母に買ってほしいとお願いしました。少し値段が高かったので渋られたのですが、『一生大事に使うから!』と頼み込んで買ってもらったのを覚えています」(嵯峨山さん)

お気に入りの理由はデザイン性と実用性の両方です。

「やはりデザインが一番のお気に入りです。特にキリンのフォークは、裏面までしっかりデザインされているところが細かくて気に入っています。さらに先端が尖っていて使いやすいこともあり、出番が多いです」(嵯峨山さん)

長年使い続けられる秘訣は日々のお手入れにあるといいます。

「スポンジで丁寧に洗ってきました。ここ数年は食洗機に入れていたのですが、今回改めて話題になり、どうやらアンティークで価値もあると気づいてからは手洗いに戻しました(笑)」(嵯峨山さん)

食卓での出番も決まっているそうです。

「ホットケーキは必ずこの子たちを使います。パスタの時はキリンのフォークが皆勤賞です」(嵯峨山さん)

また、小さい頃から動物好きで、出掛けた先で動物モチーフのカトラリーを買ってもらっていたといいます。

「一番はやはり投稿に写っているキリンとワニです。何十年経ってもそこは変わりません。二番目は、水族館で買ったイカのフォークでしょうか。ケーキを食べる際に使いやすいです」(嵯峨山さん)

動物好きと食器への愛着の関係について、嵯峨山さんはこう振り返ります。

「物心ついた頃からすでに動物が好きだったので、この食器がきっかけというわけではないと思います。ただ、大好きな動物を身近に感じられる存在として余計に愛着が湧いたのかもしれません」(嵯峨山さん)

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