ある日突然、愛用のフライパンがボロボロになっていたら…? しがないワーママ(@5Xoe6VOn6BHa51k)さんがX(旧Twitter)に投稿した1枚の写真が注目を集めました。
写っていたのは、表面がえぐれたように損傷したフライパン。投稿には「何をどうしたらこうなるの?」「夫の中身はドンキーコングかなにかなの?」と驚きと困惑がにじみ、SNSでは「クマと戦ったあとだよ…」「フライパンを盾にしたとしか思えない」と話題になっています。
「その日私は一人で実家に帰っており、『夕食は作れないからどこかで食べたりしてね』と夫に伝えて外出したところ、夫は子どものリクエストで焼きそばを作ったそうです。翌日の昼にフライパンを使おうとして、表面の異変に気付きました。遠目に見たとき最初は“白い筋状の物質”に見えたので、『夫がフライパンでそうめんを茹でて、パリパリになった麺がこびりついているのかな』と思ったのですが、表面がえぐられていると分かったときは驚きました」
驚きのあまり、まずは夫にLINEで写真を送ったそうです。。
「驚きと不思議とフライパンを失った失望感でいっぱいでした笑 夫は会社にいたのでLINEでフライパンの画像とともに『フライパンがダメになってる』と伝えたところ、自覚が無かったようで驚かれつつ謝罪されました」
この損傷はどうして起きたのか。話を聞くと、原因は調理の初歩的なミスでした。
「話を聞いてみると(普段料理しないので知識が無いため)フライパンに油を引かず、最初から強火で炒めたようで、一部が焦げ付き、それを落とそうとしてシリコン菜箸でガリガリやったそうです。その結果、シリコン菜箸の金属芯が露出してフライパンの表面を削ってしまったようです」
普段料理をしないという夫ですが、料理以外の家事・育児は完璧にこなす、家族思いの頼れる存在です。
「(夫は)元から料理以外の家事と育児はしっかりやってくれています。毎朝一番早く起きて、洗濯と掃除を済ませてから出社してくれるのは大変助かっています。育児に関しても、赤ちゃん〜幼児期は私がメインでしたが、子供が小学生になってからは習い事のサッカーや土日の遊びに熱心に付き合ってくれています」
SNSでは「うちの夫すぎて思わず吹き出してしまった」「あれ、旦那シェアしてましたっけ?」といった共感の声のほか、「弁償するとすぐ謝罪する旦那様は羨ましい」など、夫の素直な対応を称賛する声も寄せられています。