日本を代表する女性ランナーの可憐な姿が注目されている。9月に開かれる陸上世界選手権東京大会のマラソン女子日本代表、佐藤早也伽さん（積水化学）が自身のインスタグラムに「31歳になりました」とオフショットを公開した。
佐藤早也伽さんは3月、世界選手権の代表最終選考会を兼ねて開催された「名古屋ウィメンズマラソン」に出場し、国内選考会の対象大会で最速タイムとなる2時間20分59秒の自己ベストをマークし、世界選手権の出場権を手にした。 オフショットでは、佐藤さんはレース中は後ろに結んだ髪を胸元までおろし、赤を基調とした店内で、ペアのワイングラスや食器が並ぶテーブルで微笑む写真をアップした。「最近の誕生日はいつも合宿」「自分への誕プレ何にしようかな」と思いをはせていた。
所属する積水化学女子陸上部のホームページなどによると、佐藤さんは宮城県大崎市出身で、常盤木学園高校、東洋大学から積水化学に加入した。身長157センチ。今年度の目標は「楽しんで走り、チームに貢献する」で休日の過ごし方は「お買い物、かわいいカフェに行く」だった。2024年3月16日に結婚式を挙げたことをインスタグラムに報告し、入籍してから2年以上経っていたことも合わせて明らかにした。
今回のオフショットにSNS上では「ほんとウソみたいに可愛い」「20代にしか見えない」「ステキな年の取り方」「更に綺麗になりましたね」「ずっと応援してます」と称賛の声が寄せられていた。
