血尿かと思って病院に行ったら、まさかの結果に驚愕―。
ある投稿がX(旧Twitter)で注目を集めています。投稿者でNoska(@arvisnoskario01)さんは、通訳及び翻訳家でありバングラデシュ在住の方。ある日、「ちょっと汚い話になるのですが…」とX上で切り出し、血尿の疑いで病院に行ったところ、病院で医師から告げられたのは「ドラゴンフルーツの食べ過ぎ」という驚きの結果でした。
Noskaさんは続けて「いやたしかに毎日丸ごと2個ほど食べてたけれども…!!」と説明。ドラゴンフルーツといえば、真っ赤な色と棘のような突起が特徴的なフルーツ。果肉部分には小さい種が詰まっており、果肉の色は白をはじめ、赤色などもあるようです。
日本ではまだメジャーではないドラゴンフルーツ。Noskaさん曰くバングラディッシュでもそれほどポピュラーではないものの、近年では栽培量が増え、流通も増えてきたといいます。
今回の経緯を「数日前に家族が病院で鉄分不足を指摘されていたため、手軽に鉄分とミネラルを摂取できる食材として購入しました。甘さもありとても美味しいドラゴンフルーツだったので食べすぎてしまい、血尿騒ぎとなってしまいました」と、苦笑しつつ振り返るNoskaさん。
病院で症状を説明すると検査前に問診があり、「食べたものを念のため確認されました。その際にドラゴンフルーツを食べたことを伝えたところ、摂取した量が多かったため血尿ではなく、赤いドラゴンフルーツの色素であることが判明しました」とまさかの診断に驚いたといいます。
血尿でなく一安心ですが、Noskaさんの投稿には意外にも経験者が多いようで「尿もだけど便も赤くなる」「これは本当にそうでビビる」「ビーツもこうなりますね」「マジで病院であるあるって通訳してる人に聞いた。まず食べたか聞くそうですw」「これ知らないとホントびっくりする」などの声があがりました。