「放心状態のイッヌ」に共感と励ましの声「感情が整理できていない」柴犬さん、いったいどうしたの?

山本 明 山本 明

 5年以上使ったベッドがゴミ袋に放り込まれ、床に置かれているさまをぼうぜんと見つめる柴犬さんの写真が「X」で注目を集めました。

 「5年以上使ったベッドを捨てられて放心状態のイッヌ。」というひと言とともに画像をポストしたのは「あず花|おかーぽんの方」(@kuroshibaazuki)さん(以下、飼い主さん)のアカウントです。

 話題になったワンちゃんのお名まえは「花ちゃん」といい、現在10歳になる胡麻柴の女の子です。元繁殖犬だった花ちゃんは2歳の時に現在の飼い主さんご一家がお迎えされました。花ちゃんは、黒柴の「あずきちゃん」という9歳の先住犬の女の子とともに暮らしています。

共感と励ましの声

「もう可愛さと寂しさが同居してますね。」
「イッヌも感情が整理できていない」
「泣いてる 次のベットもきっとすごく気持ちいいよ。」

 写真を見た人たちから花ちゃんへの励ましの言葉が届いています。

 しかし心配はご無用です。「ちょっと悲しそうな花ちゃん」というリプライに「すっかり新しいベッド気に入ってます」と飼い主さんは答えています。

思いがけぬ出来事が…!?

 ただ…自分の新しいベッドになぜかあずきちゃんがすやすやと眠りこんでしまい、「あの…その新しいベッドあたしのですよね?」とその姿を「またまた放心状態」で見守る花ちゃん…ちょっとしたハプニングが起こりました。こちらは話題になった投稿と同じ日の昼頃にポストされています。

最終的には新しいベッドで「おやすみなさい」

 そんな思いがけない出来事をはさみつつも。最終的には同日夜に、ブルーの真新しいベッドに機嫌よくおさまって眠ろうとしている花ちゃんの姿がタイムラインに投稿されました。飼い主さんは「新しいベッド気に入って使ってるので安心してくださいね おやすみなさい」というメッセージを添えています。

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