体調がすぐれず、家にあった漢方薬のつもりがまさかのものを飲んでしまい―。
X(旧Twitter)である投稿が話題を呼んでいます。投稿者のありあ(@aria_nico)さんは暑さで体調がすぐれず、漢方薬を飲むことにしました。しかし、いざ飲み物と一緒に口に含むと、異変に気が付きパニックに。薬だと思って飲んだものはまさかの「ポケモンふりかけ」であり、「キッチンに適当に置いたふりかけのせいだ…口の中がどうにかなりそうだった…」と投稿しました。
ありあさんに当時の状況を聞いたところ、仕事から疲れて帰ってきたところで薬をキッチンカウンターに取り出したそう。部屋は薄暗いままで、冷蔵庫からお茶を取り出して薬を口に含んだところ「味がおかしくてびっくりしました!」。
何が起こったか分からぬまま、手を見るとふりかけのパウチが握られており、そこでようやくふりかけと薬を飲み間違えたことに気が付いたといいます。
飲んでしまったふりかけは、本来娘さんのお弁当に入れるはずが、忘れてしまってカウンターの上に出しっぱなしだったもの。漢方薬のパウチとふりかけのパウチは形や大きさが似ており、間違えて飲んでしまったといいます。
ありあさんは、「このうっかりをみんなに伝えようと思いまして、改めてふりかけを取り出して撮影しました。並べてみたら結構似ていましたね」と投稿の経緯を語ります。
まさかのうっかりミスにXでは9万以上のいいねがつき、「フルーチェとカレーを間違えた、粉薬と乾燥剤を間違えた、逆にお弁当に漢方薬を振りかけたなど…みんなも色々な間違いを犯しているのが分かって面白かったです。また、間違える気持ちがわかるという返信をたくさんいただいて勇気が湧きました。疲れているときは気を付けないといけないですね」とありあさん。
ちなみに、ふりかけを誤って飲んでしまったあとは漢方薬もそのまま服用したそう。「ちょっと濃いお茶漬けみたいでおいしかったです。まだ疲れていますけど、自分のうっかりミスで自分も笑ってしまって元気が出ました」。