再生速度を早くして効率的に動画を視聴する人が若者を中心に増えていますが、逆に速度をスローにした動画がＸにポストされました。スローの方が時間が稼げる！？その発想に笑撃が走っています。
「夫、夕飯作るとき少しでも時間稼ぎするために、1歳さんにNHKプラスでおかあさんといっしょを0.75倍速で見せてる…
👨👱♀️「みーんなーーーーーーーーーーー
げーんきーーーーーーーーーーーーー？？」
遅ェwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
３人目を妊娠中の「めんみｻﾌﾞ☺︎3回目のツワリとの闘い（@menminosabuaka）」さん（以下、めんみさん）は、現在つわりが酷く、旦那さんが家事育児を担当しています。子どもは小学生の男の子と、１歳の女の子がいますが、１歳さんからは目が離せません。しかし！夕食の準備をしなくてはいけない…ならば、多くの人が助けてもらっているＮＨＫの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」を見せよう。さらに「これ０.７５倍速にしたら時間稼げるんじゃない！？」と思いつきました。
「笑った！！！その発想なかった。笑」
「時間稼ぎ精神、子育て世代として非常に共感しますw」
「早い倍速ではなくて遅い倍速にはそんな使い道があるのか」
「１倍速未満の正しい使い方！？」
「こういうの、子育てライフハックだよね（笑）」
「やってみたらほんとに遅くて夫と爆笑。子供はちゃんと見てた。逆に１.２５倍にしたら、早いけど歌もはっきり聞こえて、歌のおにいさんお姉さんの技術の高さを感じた…」
「早く教えて欲しかったw w w w w」
「我が家にとってもNHKプラスは神アプリです！0.75倍速とはいいアイディア！」
投稿には、動画の低速利用の発想に感心しつつ爆笑するコメントがならびました。
また、スローにした番組を見せると、子どもの会話や歌のテンポがおかしくなるのではないかというコメントもありましたが、逆に１歳くらいの子には、低速でもいいのかもしれません。
「息子（2子目）が生まれてしばらく言葉が遅かったので、保健師さんに聞いたら、家族の話のペースをゆっくりめに聞き取りやすいようにしてください。と言われたことがあります。もしかすると、言葉の発達には遅い方が良いかもしれませんね。」
「子供って小さいほど普通の話し方でも早いって聞き取れないこともあるからゆっくりの方がお話しちゃんと聞けてそうな感じもしてありだなと思った」
めんみさんのお子さんは０.７５倍速でも、特に気にすることなく食い入るように見ていたそう。「忙しい時にかなり助かっているので、今後も時間稼ぎしたい時だけ０.７５倍速視聴をやっていこうと思います」（めんみさん）
ちなみに２４分の番組だと、０.７５倍速で３２分になる計算です。貴重な８分をプラスした旦那さんは、家族と１歳さんの夕食を手際よく作ったそうです。まさに「時間は、つくれる！」（めんみさん）ですね。
