井ノ原快彦「なんで落とし前を」ジャニー氏性加害に恨み節 東山紀之「鬼畜の所業」「愛情は全くない」に同調

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ジャニーズ事務所が9月7日、創業者のジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題を受け、都内で会見を開きました。新社長に就任した東山紀之さん(56)はジャニー喜多川氏が犯した数多くの少年らへの性加害行為について「鬼畜の所業」と断罪し、「(ジャニー氏への)愛情というものは全くなくなりました」と言い切りました。

会見は4時間におよび、東山さんの断罪発言は会見終盤に出ました。報道陣から東山さんや井ノ原快彦さん(47)の会見での発言に対して、「みなさんの中にあるジャニー喜多川氏への思いは『なんてことをしてくれたんだ』という思いもありながら、愛情も感じられる」と指摘を受け、東山さんは「おっしゃる通りだと思います。やっていることは鬼畜の所業だと思っています」「僕は愛情というものは全くなくなりました」と話しました。

井ノ原さんも「東山さんと同じ気持ちです」と同調し、「なんでしっかり落とし前をつけてくれなかったのかという思いはあります」と悔しさをにじませました。

また、創業者のジャニー喜多川氏について「所属タレントにどう説明するのか」と問われると、井ノ原さんは「説明したくないですよ」「聞かれたらきちんと答えないといけないが、未成年の子たちにはすごく慎重に(説明)しなきゃいけない」と話しました。

ジャニーズ事務所の社名変更についても、東山さんは「検討の余地がある」と話しました。

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