DJ SODAさん「反日とか中国工作員と言われるのは凄く悲しい」誹謗中傷に疲労感　「日本を大好きなのはこれからも変わらない」

韓国出身のDJ SODAさんが8月26日夜、Twitter（現X）に「最後に言いたいことは」とメッセージを投稿し、「今回の事件と関係なく、私に反日とか中国工作員というとんでもないことを言われるのは凄く悲しい」「私が日本を大好きなのは事実だし、これからも変わらないよ」とつづりました。

DJ SODAさんは「私がこのように釈明したとしても、私を嫌いな人たちは私が何をしても嫌がるだろう」と誹謗中傷がやまないことに言及しつつ、「それでも私の本心が誰かによく伝わるように願う」と締めくくりました。

DJ SODAさんは8月13日、大阪で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS’23」に出演した際、観客に胸を触られるなどした性被害を告発しました。フェスの主催者が男女3人を不同意わいせつなどの疑いで刑事告発し、男女3人が事情聴取を受けていますが、一部の日本人から「露出度の高い服で群衆の前に立てば（性被害は）予測できる事」「自分から揉まれに行ってんじゃん」「もう日本来なくていいよ」などと誹謗中傷が寄せられていました。