人間の赤ちゃんと同じく、子犬も1日の大半を寝て過ごします。生後2~3ヶ月の子犬であれば、1日18~19時間は眠っているそうです。
おこめつぶ(ぷく)(@BQx6DDsrtCKst3Z)さんの愛犬、ラブラドール・レトリーバーの男の子、ゴンくんは生後2ヶ月半になったばかりの子犬。毎日たくさん眠り、もりもりごはんを食べ、先住犬であるシベリアン・ハスキー犬の女の子、ぷくちゃんに遊んでもらっています。そんなゴンくんが意外な場所で寝ていた様子が話題になりました。
「動物病院」の診察待ち中「飼い主の腕の上」で爆睡
「子犬どこでも寝る(動物病院の駐車場にて)」とつぶやき、おこめつぶ(ぷく)(@BQx6DDsrtCKst3Z)さんがTwitterに投稿した写真に写っていたのは、飼い主さんの「腕の上」でスヤスヤ眠るゴンくんの姿。しかもゴンくんと飼い主さんがいたのは「動物病院」の駐車場。そう、ゴンくんは動物病院の診察を待っていたのです。
多くのわんこが震えるほど苦手な動物病院の診察待ち……にも関わらず、「飼い主さんの腕の上」でぐっすり眠っていた子犬、ゴンくん。その堂々たる寝姿を絶賛するリプライが寄せられました。
「えっ?えっ?小さい…腕に乗ってる…小さいわんちゃん…ワンチャン」
「コイヌ…コイヌカワイイ…」
「君はきっと大物になるよ!」
この後、ゴンくんは「動物病院」でどんな様子だったのか?ゴンくんが乗っていた腕の持ち主、おこめつぶ(ぷく)さんにお話を聞きました。
「動かせない腕が地味につらかった…」
ーー「腕の上で寝る」なんて可愛過ぎますね。
「診察待ちの間、しばらく膝の上で遊んだ後、私の腕によじ登って窓の外を見ていましたが、待ちくたびれて寝てしまいました。子犬はよく眠りますが、ゴンも例にもれずよく寝るなぁと思って見ていました。動かせない腕が地味につらかったです(笑)」
ーーゴンくんはなぜ動物病院に…?
「この日はゴンを迎えて2日目だったのですが、初日からお腹を壊してしまい、翌日の受診となりました。診断の結果、『環境の変化によるストレスでしょう』とのことで、注射をしてもらい、お薬をもらいました。お腹はゆるくても食欲と元気はめちゃくちゃあったので、すぐに回復しました」
子犬のゴンくんも姉犬ぷくちゃんも「動物病院」は平気
ーー待合室や診察室でのゴンくんはどんな様子でしたか?
「待合室では他のワンちゃんに興味津々でした。診察室でも物怖じすることなく、注射も全然気にしていませんでした。ラッキーです(笑)」
ーーハスキーのぷくちゃんも「動物病院」は平気…?
「ぷくも動物病院は全然平気です。毎回先生をペロペロするくらいには余裕のある態度を示してます。注射もへらへらしてる間に終わってます」
◇ ◇
堂々たる寝姿からすでに大物の風格も漂うラブの子犬、ゴンくんと、ハスキーらしく陽気で活発なぷくちゃん。日が経つにつれ、2匹は互いの距離の取り方や接し方を学びつつあるそうです。
「ゴンはまだまだ甘えたい盛りで、人を見るとすぐに近寄ってきます。ぷくにも甘えたいのかもしれませんが、ぷくがアグレッシブな女なので、まだまだ2匹がゆったりほっこりしている姿は見ることができません……」(おこめつぶ(ぷく)さん)
ゴンくんの成長と2匹の関係がこれからも楽しみです!