2023.05.01(Mon)

東京駅前の「丸ビル」がリニューアルして、手土産の宝庫に！　GW帰省の注目はこの3つ

開業20周年を迎える、東京駅前の「丸ビル」。アニバーサリーイヤーを記念して地下1階フードゾーン「マルチカ」が、4月28日にリニューアルしました。

東京・豊洲の老舗仲卸「山治」による海鮮丼・寿司・和惣菜の専門店【魚河岸山治】や、ロンドンのSAKEセレクトショップと東京の蒸留酒セレクトショップのコラボストア【SAKE COLLECTIVE & SPIRITS】、ベーカリー＆バール【パンとエスプレッソと東京＆TOKYO】など、新規のショップが20店舗も出店。弁当や惣菜はもちろん、新業態のスイーツやおもたせが気軽に手に入るスペースへとパワーアップしました。

そんなマルチカで、おいしくてパッケージも素敵な手土産を紹介。帰省土産に、手土産に、喜ばれること間違いなしです。

出来たてバターを贅沢に使ったかわいいサブレ缶
【BUTTER 美瑛放牧酪農場】

北海道美瑛町の広大な放牧場でストレスなく育ったジャージー牛とブラウンスイス牛の生乳を使い、ガラス張りの工房でつくられるのはフレッシュなバター。出来たてだからこその香りと濃厚で感動的な口溶けは、普段食べているバターとは別モノ！一度は体験したいおいしさです。お店ではそんな出来たてバターなどの乳製品、焼き菓子の販売に加えてカフェも併設。

緑の缶に淡い黄色の文字がとっても可愛いサブレ缶は、蓋を開けた瞬間に広がるバターの香りに期待が膨らみます。

京都の製餡所の餡を食べ比べ！夢のようなどら焼き
【KOMU 丸ビル店】

京都のあんこ菓子専門店「都松庵」が新業態で東京初出店。とことん選び抜いた素材を使い丁寧につくられたお菓子は、70年余り続くあんこ屋の餡に対する自信をうかがえる名品揃い。グルテンフリーのどら焼き、丹波大納言や希少な備中白小豆をふんだんに使いあっさりと京風浅練りに仕上げた羊羹、レモンチーズなど遊び心あふれる最中が並びます。

もちもちの米粉の生地に、京都で愛されてきた3軒のあんこ屋がこのどら焼きのために炊き上げた餡を詰めています。中村製餡所の北海道十勝産小豆の粒あん、山梨製餡の北海道産シュマリ小豆のこしあん、都製餡の北海道産エリモ小豆の粒あん。一度に3つの製餡所のあんこのおいしさを食べ比べられる、京都でもお目にかかれないどら焼きセットです。

老舗宇治茶問屋だから叶う、極上抹茶チョコレート
【祇園北川半兵衛東京丸ビル店】

文久元年創業の「北川半兵衛商店」によるギフト専門店。京都の行列ができる日本茶カフェが新業態で東京初出店です。全国茶品評会で11度も最高賞を受賞している宇治茶問屋だからこその信頼できる品質の良さ、その上パッケージデザインもシンプルでいてとてもオシャレ！ボックス入りの日本茶セットは、ちょっとしたお礼にぴったり。