放置してしまったジャガイモのファンタジーすぎる姿がSNS上で大きな注目を集めている。
「ふるさと納税で届いたジャガイモ10kgをしばらく放置してしまった結果、クトゥルフ神話に出てきそうなクリーチャーが生成された。」とその模様を紹介したのは会社員の鮎ぴぐさん(@ayu_pig)。
多忙さのあまり、しばらくジャガイモの存在を忘れてしまっていたという鮎ぴぐさん。クトゥルフ神話とはアメリカ発祥のダークファンタジーだが、このジャガイモたちはまさにそれに酷似したおどろおどろしさだ。
鮎ぴぐさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「こうなちゃったら植えて増やすしかないですね。」
「プランターか自宅花壇に植えるとじゃがいも復活(肥料とかは自力で調べる)←実家の庭に埋めてじゃがいも復活経験あり」
「これは召喚獣ならぬ召喚樹ですね。」
「良いよなぁジャガイモは放っぽといたって芽が出るんだから俺なんかいくら頑張っても人生の芽が出やしない」
など数々の驚きの声が寄せられている。
投稿者さんに聞いた
鮎ぴぐさんに話を聞いた。
ーージャガイモはどのくらい放置されていたのでしょうか?
鮎ぴぐ:今年1月頃から納屋で3カ月ほど放置していました。
ーーこの光景をご覧になって。
鮎ぴぐ:最初に目撃したのは妻で、突然耳をつんざく悲鳴を上げていました。私はきれいだなぁと思うと同時に、農家さんへの申し訳ない気持ちになりました。別にクトゥルフ神話に詳しいわけではないのですが、伸びた芽が触手に見え連想してしまいました。
ーージャガイモはどう処分する予定ですか?
鮎ぴぐ:どうしようか困っているのですが、皆さんから植えると良いよと言われたので、ゴールデンウィークに畑に植えてみようかと思います。
ーー今回の反響へのご感想をお聞かせください。
鮎ぴぐ:リプの嵐を頂いていて困惑していますが、皆さんに楽しんでいただけてジャガイモも救われたと思います。
◇ ◇
ジャガイモの芽には天然の有毒成分ソラニンやチャコニンが含まれているため、もし読者のみなさんがこのようなジャガイモを目にした場合はくれぐれも口にしないようご用心いただきたい。
鮎ぴぐさん関連情報
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