コロナ療養明けで複数の忘年会に参加しようとする夫に、「今年は自粛して」と求めたみづき（@mizuKyoR）さんのツイートが話題を呼んでいます。1歳の息子とコロナ療養中の夫が、療養明けを見越して忘年会の予定をじゃんじゃん入れていることをみづきさんがたしなめると、「俺は感染したから無敵」と言い放たれました。
みづきさんがTwitterに「旦那が忘年会の予定めっちゃ入れてて引いた」「『感染したから無敵』そういう話じゃないと思うんだけど…」と投稿すると、いいねが50件つき、「私のツイートにみんな割と共感してるよ！」と再び飲み会自粛求めたところ、「たった50人だよ。1000人賛成したらやめるわww」と一笑に付されました。
そこでみづきさんはTwitterで訴えます。「みなさま（忘年会を）阻止するためにRT、いいねしてもらえないでしょうか？年末年始家族で過ごしたい」。この投稿が賛同を呼び、いいねは100、1000、10000と伸び、27000件を超えました。Twitterからの「忘年会やめてコール」に、旦那さんはどう反応したのでしょう。みづきさんに聞きました。
相当引きつった顔に
いいねが増えるとともに、「罹患してるのに、計画しているんかーーーい！」「どうして家族よりも飲みが大事なのか」「男の人って飲まないと死ぬ生き物なんですかね？」と忘年会を計画する夫への厳しいリプライも相次ぎました。
ーー「忘年会やめて」を求める大量のいいねを見た旦那さんの反応を教えてください。
「相当引きつった顔をしてました。その後、いろんな方のリプライを見て、より顕著に反応が出ましたね」
ーー旦那さんは何件くらい忘年会を入れていたのでしょうか？
「おそらく5、6件だと思います。旦那は飲み会が相当好きですね。ただ、周りを気にする性格でもあるので、多くの反響を目の当たりにして気が小さくなったんだと思います」
Twitterでの「忘年会やめて」の大合唱に衝撃を受けた旦那さんは「忘年会は会社の1回のみにする」と方針転換し、「会社と世間の雰囲気に大きな差があった」「家族にも友人にも非常に無責任な行動をしようとしていて申し訳ない」と反省しきりだったといいます。
ーー投稿が反響を呼び、旦那さんの行動も変えました。
「『自分は感染済みだから大丈夫』という旦那の身勝手極まりない考えに、家族として恥ずかしいと思ってましたが、皆様の厳しいツイートを見て、旦那が反省して行動を改めてくれて本当に良かったなと思っています」
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「忘年会やめて」の投稿が共感を呼び、夫の行動変容につなげたみづきさん。寄せられた一つ一つのリプライに「ご協力ありがとうございました」と礼を述べ、「身勝手な旦那で申し訳ございません。今回の件、かなり反省しておりますのでご容赦ください」と夫の代わりにおわびしていました。
