「直視するから…」とつぶやき、たぬ吉 (@manmaru063061)さんがTwitterに投稿した写真が話題です。そこに写っていたのは、穏やかな表情をしたシニアの黒柴さん……が、つぶらな瞳をしょぼしょぼさせている何とも味わい深い姿!
「ショボショボしますよね太陽光線」
「まぶしかったんですね」
「つぶらな瞳が可愛いこと」
「可愛いけど面白いが勝ってる」
こんな楽しいリプライが寄せられた黒柴のおじいワンのしょぼしょぼのお目々について、飼い主さんにお話を聞きました。
つぶらな瞳の可愛いおじいワンに何が起きた!?
「柴?と思ったらお年を召して白髪になったんですね。かわいい」という、リプライも寄せられたワンちゃんは、13歳になる黒柴の男の子、マロくん。暴れん坊だった子犬時代を経て、穏やかなおじいワンになった幸せなビフォーアフター姿でも話題になった、つぶらな瞳が可愛い柴犬さんです。
日向ぼっこが大好きだというマロくんに、この日何が起きたのか!?マロくんのショボ目の理由について、飼い主のたぬ吉さんに詳しくお話を伺いました。
カッコよく黄昏れられませんでした…
ーーこの日、マロくんに何があったのでしょうか?
「大好きな日向ぼっこは昼に終わらせていて、夕方、屋上でカラスを観察したりして遊んでいました。ふと見ると夕陽の方を眺めていたので、『これはカッコよく黄昏れている姿を撮るチャンス!』と思い撮影したのですが、まぶしくてショボ目になり、カッコつけられなかった姿しか撮れませんでした…。この顔を撮った際は、『やっぱりまぶしいのは犬も人も同じなんだな…』と思いましたが、じゃあ何で見てたのかな?とも思いました(笑)」
ーーマロくんはこれまでにも、太陽を見ようとしたことが…?
「普段はあまり太陽光を見ていないかもしれません。この日は屋上にいたため、時間的にも日の光がちょうど目線の先に下りていて、それが珍しくて見ていたのかなと思っています」
ーー「ただでさえショボ目がより小さくなってます(この後オヤツでちょっと大きくなりました)」とツイートされていましたね。しょぼしょぼになったマロくんのお目々、大丈夫でしたか?
「しょぼしょぼした後、しばらく経ったら大丈夫でした。目薬はさしましたが、目は相変わらず小さいままでした…」
ーーまぶしかった後のマロくんの様子は…?
「ショボ目の後、憂さを晴らすように、ただ飛んでいるだけのカラスに吠えていました。カラスは何も悪くないと思います」
◇ ◇
うっかり直視してしまった夕陽のせいで、自慢のつぶらな瞳がしょぼしょぼになってしまったマロくん。八つ当たりされたカラスさん、お気の毒さまです…。